北側ベランダのアイビーがいい感じで育っています
北側なのですぐに苔がついてしまいます
そろそろお掃除しなくては
（誰よりも早く起きるので）誰よりも早くベッドに入る私です
昨日はウトウトしていたら（否完全に寝ていたら）
楽し気な声が聞こえてきました
どうやら主人が何かやらかしたようです
大きな声で笑って大騒ぎです
マゴが「ハミガキがなくなった」と言ったのが発端のようです
以前裏技的な番組で
「残り少なくなって出なくなったチューブは振ると出るようになる！」という情報を得てからは出なくなると思いっきりチューブを振り回す主人です
ここぞとばかりにマゴの歯磨きチューブを振ったらフタが外れて大惨事
と言う話らしい
私がいたら静かに怒っているでしょう
しかしあの3人は楽し気に
「あっちにも飛んでる、こっちにも飛んでる」
主人の顔にも飛び散って大変と大騒ぎ
マゴの為に頑張った主人に
「頼んでないし
」という冷たい言葉はあるものの
楽しい笑いは止まりません
「『ハミガキングコング』の称号を与えてあげよう！」という言葉には
笑ってしました
娘には会話のセンスもあるのだと実感しました
私は会話が苦手です
頭の回転が鈍いのでしょうね
気の利いた返しができずその場を凍らせることもしばしばです
お願いだから私に話しかけないでオーラを醸し出しております
だから今回のようなことがあっても
私がいたら違う雰囲気だったことでしょう
眠っていてよかったと思いました
ふと子供が小さい頃のことを思いだしました
聞き分けの無い子供に向かってヒステリックに怒ってしまったことがありました
それを聞いていた義母が
「そういうしかり方はみっともないよ。普通に言い聞かせればわかるんだから」
と言われたことがありました
ごもっともです
自己嫌悪です
若かったし「私には母親の資格ない」
「私がいない方がこの子たちは主人（義父母）に
育てられ良い子に育つのではないか」なんて思ったこともありました
がそこはすぐに考えを改め
完璧な母親なんていない！
すぐにＯＮ、ＯＦＦスイッチのように良くなったら誰も苦労しない！
と思い
それからはヒステリックに怒らないよう気を付けて今に至っています
ヒステリックに怒らない替わり（？）に静かに怒るという
それはそれで『怖い』人みたいになってますが
失敗も含めて
いろんなことを笑い飛ばせる人間でありたいと思います
我が家ではあの3人
主人と娘とマゴは大丈夫のようです
同じ失敗でも笑い飛ばして育てられた子と
重大事件のように責められて育った子
大きくなった時に差が出ることでしょう
我が家では人に迷惑をかけないのが大前提ですが
そこそこのことは『笑い飛ばして』くれます
それで私も何度も救われました
昨夜の事件でちょっと安心しました