今日は青少年育成県民会議の総会があった。
今年はこの会の結成から40周年とのことで、記念講演としてホスピス医の内藤いづみ先生の講演があった。
演題は「いのちに向かい合う ケアから学んだこと」
印象に残ったフレーズのひとつは「3つのH」という話。
3つのHは次の通り。
1つ head(知識)
2つ heart(心)
3つ hand(技術)
一流の医学知識と患者の心に寄り添う心の持ち主であっても、医学知識を実践する技術を持っていなければダメ。
日本の医学知識のレベルは高度なものだが、緩和ケア技術は驚くほど低いものだ。この例に挙げられた例はかなりショッキングだった。
自分自身のことを考えてみると、考えさせられた。
子供のために尽くしたいと思う「こころ」はある。
しかし、「知識」「技術」はどうだろう。
「こころ」さえありさえすれば・・・という気持ちが大きい自分・・・。
一昨日の日野原先生の講演、本日の講演と今週は考えさせられることの多い週だ。
内藤先生のHP
内藤先生のプロフィール
今年はこの会の結成から40周年とのことで、記念講演としてホスピス医の内藤いづみ先生の講演があった。
演題は「いのちに向かい合う ケアから学んだこと」
印象に残ったフレーズのひとつは「3つのH」という話。
3つのHは次の通り。
1つ head(知識)
2つ heart(心)
3つ hand(技術)
一流の医学知識と患者の心に寄り添う心の持ち主であっても、医学知識を実践する技術を持っていなければダメ。
日本の医学知識のレベルは高度なものだが、緩和ケア技術は驚くほど低いものだ。この例に挙げられた例はかなりショッキングだった。
自分自身のことを考えてみると、考えさせられた。
子供のために尽くしたいと思う「こころ」はある。
しかし、「知識」「技術」はどうだろう。
「こころ」さえありさえすれば・・・という気持ちが大きい自分・・・。
一昨日の日野原先生の講演、本日の講演と今週は考えさせられることの多い週だ。
内藤先生のHP
内藤先生のプロフィール