おんねゆ温泉「山の水族館」

先日「山の水族館」入場者数１０万人達成！というニュースを見た。
７月７日にオープンして以来、予想以上の大盛況に驚いていたが、
今日初めてその水族館へ行ってみた。



何度か行こうとしてたが、なかなかタイミングが合わず、おまけに
凄く混んでると聞いてたので待っていたのだが、本日休日を利用して
とうとう足を運んだ。



おんねゆ温泉山の水族館

場所　北見市留辺蘂町松山１番地4　ｔｅｌ0157　45-2223
　　　　　　　入園料一般６７０円　中学生４４０円　小学生３００円
　　　　　　　４月～１０月は無休　午前９時から午後５時まで
　　　　　　　冬期間は毎月第一及び第三火曜日が休館日

ちょうど道の駅おんねゆと隣接している状態。
以前も水族館はあったが、今回大々的にリニューアルして再オープンとなる。



もともと水族館は大好きなのだ。
なかなか北海道にはなくて、今までだと小樽水族館と登別マリンパーク二クスに
何度か足を運んだくらい。
沖縄に住んでいた頃は、毎週のように水族館に行ってたもんだから、
やはりこの感覚は嬉しい。
それにしてもなぜこれ程までに人気が出ているのか。
入ってみてすぐにそれに気づく。


【日本初の滝つぼ水槽】

この滝つぼ水槽が凄かった。
まるで３Ｄのようで、すぐそこにヤマメがいるようなのだ。
手でつかめそうな錯覚に陥る。それに滝がリアルで魚が生き生きしている。

　

その昔、釣りをやっていたがなかなか渓流でヤマメが釣れなくて釣れなくて
ウグイばっか釣ってた想い出が甦る。
ここの水槽で目を奪われた後は、ルートに沿って色々なお魚類を見て歩く。
コンパクトな作りだけど、ちゃんと鑑賞出来て時間を忘れてしまう。
その後いよいよ山の水族館メインの場所に到着。


【幻の魚イトウ】

ある意味これを見るだけでも十分な価値あり。
イトウ．．．凄い迫力。
最大で２メートルになると言われている。
ちょうどご夫婦がいらしたので比較対象であえて撮影してみた。



大きい．．．
そして凛々しい。



北海道にしか生息していない日本最大の淡水魚。
もうこれを見れただけで今日は満足。
しかし上には上がいるもので。
世界の魚となるともっとデカい。


【ピラルクやコロソマなど】

いやぁ～デカい．．．
けどこの子なんか愛嬌あって可愛かった。







大きいのばかりではなく、カラフルな熱帯魚もたくさん。
目の保養にもなる。
それでも今回一番のお気に入りはやっぱり長年追ってたヤマメ。


【渓流の女神ヤマメ】

あぁやっぱり美しい。

山の水族館。素晴らしい。
こうした写真より、実際に見ると驚くと思われます。
道東はオホーツク地方にお越しの際、ぜひここも
観光名所のひとつに入れて頂けると幸いです。



良い時間でした


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