海の男とスーパーの男

先日網走方面へドライブした時に、いつも立ち寄る
第２埠頭に行ってみた。
ここは道の駅が出来る前までは、冬のオーロラ号が停泊していた
場所でもある。なので船に関しては馴染み深い。
流氷もすっかり溶けて、いよいよ海も春の装いだ。



ふと見ると、何隻かの船がある。
そしてその船を一生懸命洗っている海の男達がいる。
何気にしばらく見ていたが、その力強さに圧倒された。
一言で海の男と軽く言うのは失礼なくらい力強い。
色々と大変な事もあると思うが、まさに男って感じだ。



一方スーパーの男自分。
なかなか難しい部下育成に四苦八苦。
女性だと余計難しい。
ましてうちの部下は２年目、３年目の素人に近い人材。
健気に成果をだした時の喜びを見ていると、こちらもとても
気持ちの良いものだが、時々やっちゃったがまだ多い。
特にそれは自分が休みの場合に多く、休日明けに上司より皮肉を
言われる場合も多々ある。

まさに一歩進んで二歩下がる。



しかしそれは他店でも現実的な問題であり、
若手の人材育成が今や最も大切な任務だ。
やっちゃった部下のフォローをし、一日を終えた頃はもう疲労困憊。
ただしそこは我慢我慢。

ここは海の男のように、広い心で



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