ひろ主任のひとり言2

宝物の愛犬ラッキーとの穏やかな毎日。

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原田の大ジャンプ!

2010-01-18 20:05:26 | スポーツ

「バンクーバーオリンピックマスコット」




いよいよ2月12日から始まる冬季オリンピックバンクーバー大会。


2010年。今年はスポーツがとても面白い。
冬季オリンピックに始まり、4年に1度のサッカーワールドカップもある。


今から胸躍る。そして嬉しい寝不足になりそうな予感。






そんな冬季オリンピック。

今まで数々の名場面があったが、この大会だけは忘れることが出来ない。




   



それは今から12年前。

1998年長野オリンピックでの出来事。



競技は、男子スキージャンプ団体。
覚えているだろうか。


この団体戦。思わず絶叫、そして涙した素晴らしい戦いだったのだ。




この感動の金メダルにはその4年前のリレハメル五輪での伏線がある。
その大会、日本チームはラスト4人目のジャンパー原田雅彦が普通に
飛べさえすれば金メダルであった。



ところが....原田まさかの大失敗ジャンプ。



日本中が大きなため息をもらし、原田はその責任を一身に受けてしまった。






それから4年後の長野オリンピックである。

再び原田は男子団体戦の3番手のジャンパーとなる。




しかし、どこまでも悲運のジャンパー。
この日長野はジャンプにはとても厳しい悪天候。
他のジャンパーが無難に飛ぶ中、不思議と原田の番になると
天候が悪化。


原田またもやか....と誰もが思った2回目。


日本中を感動させた大ジャンプがここで生まれる。






98長野五輪スキージャンプ団体 感動の金メダル







原田渾身の大ジャンプ。

泣けた。これは泣いてしまった。





そして注目したいのは、第1ジャンパー。岡部である。

実はこの金メダル、二回目の岡部の大ジャンプが流れを変えたのだ。

低い姿勢からの岡部の大ジャンプ。





原田の果てしなく高い放物線。そしてラスト舟木の見事なジャンプ。


98年の冬季五輪は、今でも伝説となっている。







2010年、当時27歳の若武者であった第1ジャンパー岡部が
日本の主将を務めることとなった。


そんな岡部も39歳。









日の丸飛行隊。どうか、空高く舞い上がってまた感動を与えてください。





そして、バンクーバーオリンピックまであと少しだ








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