昨日、キヤノンが、EOSシリーズ、累積3000万台を達成したと発表しております。
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2007-12/pr-eos30million.html
私は、その内の2台を所有しております。
一台は、その当時、画期的と言われたEOS10Dと、1Vが出る前のEOS-3です。
EOSデジタルでも、1000万台達成と発表しております。
なんだか、キヤノンの一人勝ちの状況です。
(正確には、それぞれのカメラ事業関連の売上は、キヤノンの6月中間決算:5800億円、ニコン今年3月の年間決算:4500億円。
カメラのある期間での売上シェアでは、ニコンも健闘しておりますが・・・・。)
キヤノンは、オートフォーカス(AF)の時、レンズに自動ピント合わせを担当させるため、レンズ(マウント変更)を変えました。
今までのユーザーからは、反発を受けました。
一方、ニコンは、カメラ側に自動ピント合わせを担当させたので、レンズは、従来のレンズが使えました。
その選択肢が正しかったかの結果は、その後のカメラの業績(上記で記載)で分かります。
キヤノンは、ニコンに負けていた防塵防滴を強化したEOS-1Vを完成させ、ニコンの優位性を潰してしまいました。
キヤノンは、全ての電子回路を独自に開発し、EOS-1Vで実現したフィルムカメラの性能を、EOS Ds-MarkⅢのデジタルRAWデータでもほぼ実現してしまいました。
一(いち)アマチュアカメラマンとしては、更に安くて高機能カメラの製品化を切に願っています。
当面は、EOS-5Dの後継機と世間で噂されているEOS-3Dの製品発表を待っています。
発売(2005年10月)されてから、もう、2年経ちました。
新製品は、そろそろかなぁと思っています。
キヤノンは、突然に、思ってもいなかった製品(後継機)を発表したりしますので、今、期待しております。
EOS5Dの機能は、遜色ありませんが・・・・。