「影響の輪」を広げる

向上心旺盛と自画自賛している中年おじさんのブログ日記

地震対策3

2007-07-19 | Weblog

 

1995年の阪神大震災から、変わった製品があります。

 

水道の蛇口のバーの上下による、開栓、閉栓が反対になりました。

 

従来は、蛇口のバーを下げると、水がでる。上げると水が止まるでした。

 

この結果、阪神大震災の時、上から物が落ちて、バーを下に下げて、水道が開いてしまった現状が多発しました。

 

その後、新しい機器の対応は、この結果を活かし、反対になりました。

 

蛇口のバーを下げると水が止まり、上げると水がでる方法にかわりました。

 

今、自分の住んでいる蛇口が、どちらの方式かで、新しい器具か古い器具かがわかります。

 

古いタイプの器具の場合は、物が落ちてこないような対応が必要です。

 

■その他の対応:

 

①ペットボトルの備蓄:

 

 必ず、一箱(6本×2リットル)は、残して置く。

 

 エレベーターがある時と、無いときでは、雲泥の差です。

 

 特に、高い階に住んでいる人は、心して置く事。

 

 

②水、熱なしで食べられる食品を備蓄しておく。

 

 クッキーなども良い。

 

 

③皿を洗う水がないので、サランラップ等を使う。

 

 食べ物は、サランラップを引いた皿に載せて食べる。

 

 サランラップを捨てるだけ。

 

 紙皿より、ゴミは少ない。

 

 サランラップも買い置きしておく。

 

 

④充電できる機能のもの

 

  手回しで、携帯電話に充電できる。

 

  ラジオも聞ける。

 

  ライトにもなる。

 

 

⑤車のガソリンは、満タンにして置く。

 

  万が一の時の宿泊施設。

 

  ガソリンが無いと動かない。

 

 

⑥余裕があれば、古い毛布を車に積んでおく。

 

  寒い冬に、暖房できない時でも、毛布で暖が取れる。

 

  北海道の人には、常識でした。

 

  吹雪いた夜に、エンジンを掛けながら寝ていると、排気口に雪が溜まり、排気ガスで死ぬことがあるようです。

 

  そのため、朝まで、毛布で暖を取れるようにするそうです。

 

⑦ベットの近くには、スリッパを置いておく

 ガラス片が床に落ちていても、足を切ることを防げる。

 

 

 

思いつくままに、書きました。

 

そういう私も、全部は対応できていない。

 

買い整えよう。

 

 

 

写真は、あるビル内の風景です。

足元だけを撮影。

玄関とエレベーターの通り道。


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