スピードスケート女子500メートルで優勝した小平選手が、記者会見で話していた内容です。
一部抜粋:
ただ負けないというより、私が自信を持っているのは、自分の人生、人生というか、自分の生き方を自分で決める、自分で選択することができるっていう部分に対しては、本当に曲げずにここまで歩んでこれたんで。
覚悟を持って自分の進みたい道に行くっていう部分では、すごく、今自信を持っています。
抜粋は以上
記者会見の全文は、ここを参照:
https://www.nhk.or.jp/sports-story/detail/20180219_2403.html
第一の習慣は、主体的である(Be Proactive)。
選択は、人から与えられるものではない。
自分が全て選択することであると明確に仰っておりました。
だから、小平選手は、尊敬するトレーナーがいる地元で強化を図る。
就職が決まっていなかったが、地元でスポンサーを探す。
スキルが足りないと思えば、強豪国にトレーニンに行く。
その行動力には、頭が下がります。
そういった面で、この第一の習慣を見直してみます。
・自分の身に起こることに対して自分がどういう態度を示し行動するかは、自らで決めることができる。
・問題解決に向け率先してことを行う。
・自分の身の周りのことに対して、自分が動かされるのではなく、自分が周りの環境に作用を及ぼす。
・自分がコントロールできないことでなく、自分がコントロールできる、影響を及ぼすことができる事柄に集中する。
・より良いものを持つのではなく、自分がより良くなる。
・失敗したときに、自分の間違いを認め修正をはかる。
これは、小平選手だからできたのではありません。
誰にでもできることです。
再認識しました。