「影響の輪」を広げる

向上心旺盛と自画自賛している中年おじさんのブログ日記

京都の法然院(ほうねんいん)

2008-11-30 | Weblog

 

法然院(ほうねんいん)は、その名のとおり、法然上人(ほうねんしょうにん)のゆかりのお寺です。

 

 

 

法然院のホームページは、ここを参照:

http://www.honen-in.jp/

 

 

このお寺で有名なものは、沢山あるが、私がここを訪れると寄る場所がある。

 

 

それは、三門参道の手前の山際にある墓地です。

 

 

この墓地には、多くの著名人のお墓があります。

 

谷崎潤一郎。

日本画家・福田平八郎

経済学者・河上肇 等

 

 

著名人のお墓の地図は、本堂のどこかで入手できます。

 

 

 

私の大好きな画家の福田平八郎先生のお墓には、必ずお参りします。

 

 

 

法然院の方丈、中庭は、非公開でありますが、春と秋に特別公開しています。

 

 

 

下の道から三門までの緩い参道。その三門をくぐると左右に見える白砂壇が有名。

 

 

 

境内にある方丈、中庭が綺麗です。

 

 

 

銀閣寺の帰りは、法然院に必ず寄ることをお勧めします。

 

 

 

法然院の雰囲気は、ここのホームページの写真で確認してください。

http://www5e.biglobe.ne.jp/~hidesan/hounen-in.htm

 

 

 

銀閣寺から南禅寺までは、普通は、銀閣寺から直接「哲学の道」を通るコースですが、私のお勧めの歩くコースは、銀閣寺から、山側の道を通って、法然院、霊鑑寺を巡ってから、哲学の道~永観堂~南禅寺のルートです。

 

 

 

法然院と霊鑑寺を通って、哲学の道に出る道をお勧めします。

 

 

 

この歩くコースの楽しみは、次のとおり。

 

・法然院の参拝とお墓参り。 

霊鑑寺の椿の垣根。

 

 

その後は、一般のコースと同じではあるが、次の楽しみがある。

 

・哲学の道沿いにあるお店の立ち寄り。

・南禅寺の湯豆腐(奥丹、順正)の食事。

・南禅寺内にあるインクライン(琵琶湖疎水 水路閣)の鑑賞。

・南禅寺の山門の参拝。(常時拝観できないが、拝観できる時は是非拝観しましょう。石川五右衛門が「絶景かな」と言った山門です。本当は、五右衛門の時代には山門がなかった。歌舞伎の世界での話し。)

 

 

 

南禅寺の後は、京都動物園でゆっくりするも、平安神宮を参拝するも良し。

 

 

 

もっと足を伸ばして、更に知恩院~八坂神社迄歩くこともできます。

 

 

 

知恩院の近くでは、東大路通りのバス停「知恩院前」近くにある「一澤帆布」に寄るも良し。

 

 

 

散策するバリエーションは、豊富。

 

 

 

但し、銀閣寺~八坂神社間の距離は、最短で約4.5キロありますので、途中の拝観時間を含め、余裕のあるスケジュールで楽しんでください。

 

 

 

今は、夜間の紅葉拝観もでき、綺麗な紅葉が見える良い時期です。

 

永観堂での夜のライトアップは、11月8日から11月30日までです。

http://www.eikando.or.jp/haikan.htm

 

 

 

このコースは、実は、桜咲く春も良いのです。

 

・円山公園内の一重白彼岸枝垂桜(円山の枝垂(しだれ)桜の名前)。

・南禅寺の枝垂桜。

・哲学の道沿いの桜。

 等

 

このコース(銀閣寺~南禅寺)は何度も、紅葉、桜の撮影に行きました。

 

 

 


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