今週、ぶらぶら歩いていたら見つけた椿。
椿と言って思い出すのは、伊豆大島の椿油か、黒澤監督の「椿三十郎」。
伊豆大島の椿油は、ここを参照。
http://www.town.oshima.tokyo.jp/spaciality/index.html
どういう訳か、家に椿油がある。
椿の時期に、伊豆大島には行った事がないので、いづれは、この時期に行って、大島椿を撮影してみたい。
話は変わるが、最近、この椿油の効用を利用した資生堂「TSUBAKI」もありますね。
次は、黒澤監督映画「椿三十郎」の椿。
この写真のような、椿の花を見て、三船敏郎が名乗っています。
詳細は、ここを参照:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%BF%E4%B8%89%E5%8D%81%E9%83%8E
→ 「名前を聞かれると困った様子になり「私の名前ですか。…つばき、椿三十郎。いや、もうそろそろ四十郎ですが」と冗談とも本気ともつかない返事で空を見上げている。つられて奥方、娘、若者たちも外を見上げると屋敷の塀越しに真っ赤な椿が咲いていた…。」
椿の花と言えば、私が椿の撮影に良く行っていた場所は、京都銀閣寺の南にある法然院(ほうねんいん)の、更に南にある霊鑑寺(れいかんじ)です。
銀閣寺からは、門前の茶店を左に曲がり、法然院へ向かい、そのまま更に突き進むと左手にあります。
この寺院は、非公開なので、境内に入ったことは無いが、今の時期から春先にかけて、きれいに咲いた椿の生垣が目印です。
今年の春の特別公開の様子は、ここを参照;
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2008/03/31/post_1083.php
この庭にある綺麗な、日光椿(じっこうつばき)、月光椿(がっこうつばき)等を撮影してみたい。