「影響の輪」を広げる

向上心旺盛と自画自賛している中年おじさんのブログ日記

東京、神奈川の難しい地名

2007-06-21 | Weblog

 

東京、神奈川で難しい地名、駅名です。

東京生まれなので、結構、読めてしまいますが、他県の人が難しい地名と思えるものを上げます。

 

①東京編:

 

・御徒町(JR山手線)

 

  今でも、なんでこんな読み方かわからない。

 

・狸穴(麻布十番の近く)

  当時は、狸がいたのでしょう。

 

・馬喰町(JR総武線)

  大阪では、博労町の博労とおなじです。

 

・上野毛(東急大井町線)、下野毛

  下野毛は、正確には、多摩川を挟んだ、対岸の川崎市になります。

 

・上連雀、下連雀

  三鷹市の地名です。

 

・牟礼

  これも三鷹市の地名です。

 

・神谷町

  六本木を山とすると、確かに谷です。

 


番外編: 

・大人ヶ凸部、大凸部

  東京都青ヶ島の地名です。

  私も、こんな地名があることを知りました。 

 

 

②神奈川編

 

・弘明寺(京浜急行)

 

・尻手(JR南武線)

 読み方を認識して欲しいと言っています。

 

・逸見(京浜急行)

 人名ならば、へんみさん、いつみさん、ですよね。

 横須賀市の地名であり、駅名です。

 普通と違う読み方です。

 

・子母口

 川崎市高津区の地名です。

 難しい名前に良くでてきます。

 

・不入斗

 横須賀市の地名です。

 難しい名前に良くでてきます。

 

・八丁畷(JR南武線支線)

 川崎市川崎区の地名です。

 大阪にも四条綴があり、同じ読みです。

 『つづり』では、ありません。

 

正解は・・・・・・ 

 

     ↓

 

     ↓

 

     ↓

 

 

正解です。

 

 

①東京編:

 

・おかちまち

 

・まみあな

 

・ばくろちょう

 大阪の博労町は、『ばくろうまち』と読みます。

 

・かみのげ、しものげ

 

・かみれんじゃく、しもれんじゃく

 

・むれ

 帰化の言葉と言われている。

 

・かみやちょう

 

 

 

番外編:

 

・おおじんがとんぶ、おおとんぶ

 私も、今回調べて、知った。

 

 

②神奈川編

 

・ぐみょうじ

 

・しって

 この名前ぐらいは、『知って』おいてと言っている。 

 同じ、ダジャレでは、この駅名の菊名(東横線)は、『聞くな』

 

・へみ

 

・しぼくち

http://www.city.kawasaki.jp/88/88bunka/home/top/stop/zukan/z0801.htm

 

・いりやまず

http://www.yokosuka-benri.jp/db/sisetu/fc00000043.html

 

・はっちょうなわて

 綴は、『なわて』と読みます。

  綴(なわて)、とは、畦道、田んぼ道のことです。

 (国語の問題でもありました。)

 

 札幌には、花畔という地名があります。

 読みは、『ばんなぐろ』です。

 畔(あぜ)は、土を細長く盛り上げた所なので、黒い色をしております。

 従って、『くろ』と読みます。

 正しい『あぜ』は、畦です。

 辞書には、東北地方では、あぜを『くろ』とも言い、そのときは、畔を書く。と書かれています。

 

 更に、花畔と書いてありますが、元々は、アイヌ語で、『バナウン・クル』で、『川下に住む・人』という意味です。『バナウン・クル』が転じて、『ばんなぐろ』となり、当て字として『花畔』があてられました。

 

アイヌ語の発音と、当て字の意味が違います。

 

 シリ:尻は、島、山の意味。

    覚え方は、お風呂で、お尻を浮かしたイメージです。

    島とか山がイメージできますよね。

  → 奥尻(島)、利尻(島)

 

 ヒラ:アイヌ語では、ピラ。

    当て字は、平。

    意味は、崖。

    従って、その土地が、平(たい)らと思ってはいけません。

  → 赤平(あかびら)

 

 

写真は、 錦糸町の駅前ビルです。

駅前のビルに、強い夕日が差し込んだ光を撮影しました。

錦糸町とは、大横川と横十間川の間にあった、東西の割下水の「錦糸堀」に由来。

 


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