今日のTVは、トラップ家の話題が2作放送されていた。
一つは、西ドイツ映画「菩提樹」(1956年)。
もう一つは、アメリカ映画「サウンド・オブ・ミュージック」(1965年)。
どちらも、オーストリアのトラップ家のお話。
「菩提樹」は、オーストリアから亡命し、アメリカで成功したところまでを題材にしている。
「サウンド・オブ・ミュージック」では、亡命するところまで。
描写する内容も、微妙に違う。
「菩提樹」は、題名のとおり、オーストリアの作曲家シューベルトの菩提樹の曲をテーマにしている。
一方の「サウンド・オブ・ミュージック」は、舞台のミュージカルの映画化。
ドレミの歌、エーデルワイス、すべての山に登れ 等名曲が沢山ある。
原作は、マリア・フォン・トラップによる自叙伝「フラップ・ファミリー合唱団物語」。
私は、高校生の時に、再上映で見た。
この映画から覚えた英単語や歌詞は、多かった。
好きな言葉は、「Nothing comes from nothing」(無から有は生じない)。
閑話休題:
映画の「サウンド・オブ・ミュージック」の詳細は、「サウンド・オブ・ミュージック(映画)」で、検索すると分かります。
ここでは、史実との相違点なども掲載されています。
なお、この映画の監督は、ロバート・ワイズ監督。
他の代表作は、「ウエストサイド物語」。
(「市民ケーン」は、編集で担当。監督は、オーソン・ウェルズ。)
→ ご指摘、ありがとうございます。)
「サウンド・オブ・ミュージック」の映像は、どれも綺麗だった。
訂正しました。