最近の話題なのは、IPアドレス(IPv4)枯渇問題。
インターネットの普及で、IPv4方式では、今年の9月で枯渇すると予想されている。
今、プロバイダー等は、IPv4からIPv6の切り替え対応を実施している。
主流のIPv4、約 232(= 約42億)個のIPアドレスが付与できた。
IPv6は、約 2128(= 約340澗(かん))個まで使えるようできる。
澗(かん)とは、1兆倍の1兆倍。
1澗=1036。つまり、0が36桁ある数字。
因みに、340澗を表示すると、次のとおり。
340,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000-
ユーザーの対応はどうなるか分からないが、プロバイダーは大変な作業があることだけは間違いない。
それにしても、42億のアドレスが使われている普及数も、凄いと感じた。