その12レンソイス・マラニャンセス国立公園の続きです。
翌日は8:55の飛行機。7時に荷物を持って食堂へ行き、朝ごはんを食べてからタクシーで空港へ向かいました。
飛行機で2時間半。到着地はマナウス。ブラジル最後の滞在場所アマゾンの玄関口です。この10日強、様々な場所でいろんなブラジルの都市を見てきましたが、いよいよ最後にブラジルの秘境へと足を踏み入れる事になりました。
上の写真は、マナウスの空港の風景。何故か日本風の赤い大鳥居です。アマゾンはサンパウロやリオと1時間時差があるので、時計を1時間遅らせます。今までは日本と丁度12時間の時差のために時計をいじらずに済んでいたので、ここでこの旅行初の時計直し。
空港には、本日泊まるホテル「アマゾン・リバーサイドホテル・マイナン(Amazon Riverside Hotel Mainan)」のツアー参加のため、ガイドさんが迎えに来てくれる事になっていました。
ツアーは日本人ガイドが付いてくれるという事前情報に基づき、それらしい人を空港で探したのですが・・・私たちの担当は日本滞在10年以上のブラジル人のお兄さんでした。すごく流暢な日本語でビックリ。
ガイドさんに連れられて、空港で昼食をとった後、ワゴンで港へ行き、そこから船に乗りました。先の見えない広いネグロ川。港にはいくつもの船がありました。「どれかな?このフェリー?」と見ていたら、ガイドさんが指差したのは、こちらの船。
ち、ちっちゃ!!ちょっ、こ、これで行くんですかい!?
この日の天気は曇り。波も荒くて、ホテルまで行く途中の2河川合流点が見られないかもとの事ですが・・・合流点以前に、この広い川をこの小さなボートで下るのが怖いんですけど!大きな波が来たらすぐひっくり返りそうじゃん!落ちてもサポートなさそうじゃん!←(ひどい)帰る!帰るううぅ!
・・・とそんな私の気持ちなんかお構いなしに船は出発です。左の写真の私、思いっきり腰が引けてますね(苦笑)。
途中「今日は2河川合流点に行くのがちょっと危ないけど、見に行く?」とのガイドさんの質問に「行きたいです」と答える男性陣2人。ヤダ、ヤダ!早く降りたいよー!
・・・と再び私の意に反して船(舟だ)は合流点へ。
ここは黒いネグロ川と茶色のソリモンインス川が合流している地点で、ここからアマゾン川になるそう。写真の上と下で色が違うのが分かりますか?2つの川の比重と流速の違いで交じり合わず二層になるんだとか。行ったら行ったで、この不思議な現象が見られて良かったなと思ったり。単純です。
マナウスから22kmのアマゾン川沿い。船で一時間半ほどで、やっとホテルに到着。ホテルというかジャングルロッジですね。複数の平屋の建物が、渡り廊下でつながっていました。右は食堂兼ロビー。周りに網を張って、虫除けをしてくれるのが嬉しいとこ。
オーナーご夫婦が迎えてくれて、スターフルーツのジュースをウェルカムドリンクとして出してくれました。美味しかったー 経営は日本人と歩き方に書いてあったけど、オーナー夫婦も従業員もブラジル人でしたよ。ガイドさんが日本語を話せるから、ま、いっか。
ここではツアーなので、スケジュールが決まっていました。15:30頃到着で、食堂や部屋でのんびりした後、シャワーは17時~18時だったかな?19時から食事で、20時からは、ワニ観察ツアーのためにカヌーでアマゾン川へ。
熱帯雨林のアマゾンといえど、夜の川の上は結構涼しく長袖必須でした。当たり前ですが、街灯が無い真っ暗闇の中、船頭さんの持つ懐中電灯の光のみで、カヌーは進みます。このスリル、ジャングルクルーズなんて目じゃありませんよっ。
場所を変えつつ、ワニを探して30分。なかなか見つからないな~と思っていたその時。船頭さんが動いた!!
カヌーから飛び降りた船頭さん。あっという間に素手でワニを捕獲です。毎回やっているとはいえすごいっ!
ガイドさんがワニを受け取り、いろいろと解説をしてくれました。今回見たメガネカイマンという種類のワニは、私たちが想像するワニよりずっと小さくてかわいかったど、目は鋭く、細かい歯に獰猛さを感じてドキドキ。
触っていいよーというので、恐る恐る接触。男性陣は手に持って記念写真も。「しっかり持たないと暴れるから」と言われたので、私は遠慮しました(どこまでもチキンな私)。
観察を終えて、ワニを川に返しました。ワニさん、寝てたのにゴメンなさい。
宿に帰りこの日のツアーは終了。翌日の6時集合に合わせてすぐに寝ました。
次はその14アマゾンツアーです。
翌日は8:55の飛行機。7時に荷物を持って食堂へ行き、朝ごはんを食べてからタクシーで空港へ向かいました。
飛行機で2時間半。到着地はマナウス。ブラジル最後の滞在場所アマゾンの玄関口です。この10日強、様々な場所でいろんなブラジルの都市を見てきましたが、いよいよ最後にブラジルの秘境へと足を踏み入れる事になりました。
上の写真は、マナウスの空港の風景。何故か日本風の赤い大鳥居です。アマゾンはサンパウロやリオと1時間時差があるので、時計を1時間遅らせます。今までは日本と丁度12時間の時差のために時計をいじらずに済んでいたので、ここでこの旅行初の時計直し。
空港には、本日泊まるホテル「アマゾン・リバーサイドホテル・マイナン(Amazon Riverside Hotel Mainan)」のツアー参加のため、ガイドさんが迎えに来てくれる事になっていました。
ツアーは日本人ガイドが付いてくれるという事前情報に基づき、それらしい人を空港で探したのですが・・・私たちの担当は日本滞在10年以上のブラジル人のお兄さんでした。すごく流暢な日本語でビックリ。
ガイドさんに連れられて、空港で昼食をとった後、ワゴンで港へ行き、そこから船に乗りました。先の見えない広いネグロ川。港にはいくつもの船がありました。「どれかな?このフェリー?」と見ていたら、ガイドさんが指差したのは、こちらの船。
ち、ちっちゃ!!ちょっ、こ、これで行くんですかい!?
この日の天気は曇り。波も荒くて、ホテルまで行く途中の2河川合流点が見られないかもとの事ですが・・・合流点以前に、この広い川をこの小さなボートで下るのが怖いんですけど!大きな波が来たらすぐひっくり返りそうじゃん!落ちてもサポートなさそうじゃん!←(ひどい)帰る!帰るううぅ!
・・・とそんな私の気持ちなんかお構いなしに船は出発です。左の写真の私、思いっきり腰が引けてますね(苦笑)。
途中「今日は2河川合流点に行くのがちょっと危ないけど、見に行く?」とのガイドさんの質問に「行きたいです」と答える男性陣2人。ヤダ、ヤダ!早く降りたいよー!
・・・と再び私の意に反して船(舟だ)は合流点へ。
ここは黒いネグロ川と茶色のソリモンインス川が合流している地点で、ここからアマゾン川になるそう。写真の上と下で色が違うのが分かりますか?2つの川の比重と流速の違いで交じり合わず二層になるんだとか。行ったら行ったで、この不思議な現象が見られて良かったなと思ったり。単純です。
マナウスから22kmのアマゾン川沿い。船で一時間半ほどで、やっとホテルに到着。ホテルというかジャングルロッジですね。複数の平屋の建物が、渡り廊下でつながっていました。右は食堂兼ロビー。周りに網を張って、虫除けをしてくれるのが嬉しいとこ。
オーナーご夫婦が迎えてくれて、スターフルーツのジュースをウェルカムドリンクとして出してくれました。美味しかったー 経営は日本人と歩き方に書いてあったけど、オーナー夫婦も従業員もブラジル人でしたよ。ガイドさんが日本語を話せるから、ま、いっか。
ここではツアーなので、スケジュールが決まっていました。15:30頃到着で、食堂や部屋でのんびりした後、シャワーは17時~18時だったかな?19時から食事で、20時からは、ワニ観察ツアーのためにカヌーでアマゾン川へ。
熱帯雨林のアマゾンといえど、夜の川の上は結構涼しく長袖必須でした。当たり前ですが、街灯が無い真っ暗闇の中、船頭さんの持つ懐中電灯の光のみで、カヌーは進みます。このスリル、ジャングルクルーズなんて目じゃありませんよっ。
場所を変えつつ、ワニを探して30分。なかなか見つからないな~と思っていたその時。船頭さんが動いた!!
カヌーから飛び降りた船頭さん。あっという間に素手でワニを捕獲です。毎回やっているとはいえすごいっ!
ガイドさんがワニを受け取り、いろいろと解説をしてくれました。今回見たメガネカイマンという種類のワニは、私たちが想像するワニよりずっと小さくてかわいかったど、目は鋭く、細かい歯に獰猛さを感じてドキドキ。
触っていいよーというので、恐る恐る接触。男性陣は手に持って記念写真も。「しっかり持たないと暴れるから」と言われたので、私は遠慮しました(どこまでもチキンな私)。
観察を終えて、ワニを川に返しました。ワニさん、寝てたのにゴメンなさい。
宿に帰りこの日のツアーは終了。翌日の6時集合に合わせてすぐに寝ました。
次はその14アマゾンツアーです。