Ca me plait beaucoup

1歳の娘との生活と日々の出来事、想う事、旅行の事などなどなど

京都行ってきます

2006-03-17 12:11:44 | 国内旅行記(西日本)
 昨日は隣の課が出展していた展示会に助っ人受付要員として参加してきました。うちの課が出展するのは専門的な展示会ばかりなので、私はちんぷんかんぷんなのですが、昨日行ったのは、食品の試食があったりして面白かったです。日清のソフトクリーム美味しかった~♪

 さて。3月は週末の度に出かけているのですが、今も新幹線の中です。行き先は京都。出張で、事業所へ行ってきます。で、それが終わったら向こうの事業所の方オススメの美味しいお豆腐のお店に連れていってもらい(*^_^*)、一泊して明日ちょこっと観光して帰る予定です(もちろん宿泊費は自腹ですが)。
 こんな贅沢はめったに無く、しかも場所が京都という事で、かなりワクワクしています。だって、女、京都一人旅って良くないですか!(スミマセン、出張なのに浮かれすぎですね(-_-;))桜はまだですが、梅は見頃のようです(だから、浮かれすぎですね・・・)。

 写真は新幹線から見た富士山です。先週は河口湖まで行ったのに、頂上が見えなかった富士山。今日はキレイな姿を見る事ができました。

四国旅行その3 香川でさぬきうどん巡り

2006-03-14 21:11:33 | 国内旅行記(西日本)
 四国旅行その2 鳴門のうず潮の続きです。
 3日目は保養所をチェックインして一路香川へ。こんぴらさんを目指しつつ、お昼に近くのさぬきうどん有名店を巡る事にしました。

 希望としては高速を通らないルートにしたかったのですが、それでは時間がかかりすぎるので、仕方なく高速を使うルートに。とは言え、連日の高速での運転に疲れていた私(なんせ初高速ですから!(強調))。徳島高速道路のパーキングで母と交替し、この日は母に運転してもらいました。
 毎日運転しているだけあって、母の落ち着いた運転は安心できますなぁ。それに引き換え、私は「となりの車線に移るよ!見ててね!いい!?大丈夫!???」とかうるさいったりゃありゃしない。二人の慰安を兼ねているので運転役は私が務めているのですが、かえって緊張させていたかも・・・。

 徳島高速道路は珍しい片側一車線でした。すぐ隣を対向車が走っていてちょっと怖かったです。高速を降り、山道になると、昨晩降ったと思われる雪が!まさに、「トンネルを抜けると雪国だった」のです。四国と言えど、山は寒いんですね。
  
 最初のお店は「谷川米穀店」。近くに来たのに場所が分からず、通り過ぎてしまいました。車を止めて道を戻り、人がわらわら歩いている方向に向かうと、なんとそこには行列が!!お店には看板が無いので、行列が無かったら分からなかったと思います。
   
 店横の川を見ながら待つ事しばらく。でも回転が早いので、想像より早く店内に入れました。狭い店内では、ハキハキしたおばちゃんが接客をしています。さぬきうどんのお店ははじめてだし、後ろにはまた長蛇の列が出来ていたので、ちょっと緊張して注文。うどん小(私はたまご入り)を頼みました。
  
どんぶりには麺(+たまご)だけが入っていて、テーブルにあるしょうゆ、お酢、青唐辛子の佃煮を自分でかけます。つゆが無いのに、それだけでも十分美味しくてかなり感動!手作りの麺そのもので勝負なんですね。つるつるっと食べられちゃいます。
食べ終わったらどんぶりをカウンターに返し、お金を払います(混んでいるのでお釣りが無いように渡すのが親切)。料金は小105円。安っ!開店時間は11:00~13:00で、麺が無くなり次第閉店なのだそうです。祖母は「ここテレビで見た」と言ってました。
  
 次のお店は「やまうち」。急な坂を上ったところにあります。
  
 道に看板が出ているので、分かりやすいです。ここは先程の谷川よりは空いていたので、落ち着いて食べる事が出来ました(それでも次から次へと車が入ってきましたけどね)。
  
 うどんはあつあつ、ひやあつ、ひやひやから選べます。私たちは冷たい水で締めたうどんを温かいかけつゆで食べるひやあつにしましたが、寒かったのであつあつでも良かったかも。麺は谷川よりコシがありました。イリコだしのつゆも美味しかったです。210円。料金は注文と一緒の前払い制。食べるのに夢中で写真を撮るのを忘れ、この写真は半分食べた状態です

 蛇足ですが、2件ともうどんの他にそばも売っていました。でも、ここまで来て、そばを注文したら「何しに来たんだ」って感じですよね
 2件巡ってお腹一杯。さぬきうどん、良いですね~♪お腹を満たして、私たちはこんぴらさんへ向かったのでした。
 四国旅行その4 こんぴらさん参りへ続きます

四国旅行その2 鳴門のうず潮

2006-03-08 21:55:44 | 国内旅行記(西日本)
 今日はぽかぽかと春の陽気でした。とっても気持ち良かったです。でも、明日からお天気が崩れてしまうそうで。残念~。

 さて。四国旅行その1大塚国際美術館の続きです。
 初日はあの後大鳴門橋を渡って淡路島へ行き、会社の保養所に宿泊しました。保養所といっても、うちの会社のはどこも立派な建物でお料理も美味しい。なのに料金はリーズナブルなので、毎年お世話になっています。今回は平日に宿泊したせいか客が少なかったので、大浴場貸し切り状態。食堂などで他のお客さんと会った時にご挨拶をしたり、従業員さんともちょっとした会話が出来たり、アットホームな感じが良かったです。

 2日目は、淡路島のパルシェ香りの館で、ハーブやポプリなどを見た後、高速を使って再び鳴門へ。今度は鳴門のうず潮を見に行きました。
 以前うず潮を見に行ったのに全然見られなかった彼のアドバイスを受け、事前に潮見表はチェック済み。その日の見ごろは14:30。到着した時はお昼時だったので、まずは腹ごしらえという事で、ガイドブックに載っていたうづ乃家で鯛丼を食べました。千畳敷(上写真)そばの食堂です。鯛の下は鳴門名産のワカメ。鯛がぷりぷりしてました
  

 お腹が満たされたので、うず潮を見に行く事に。最初に訪れたのは「渦の道」。大鳴門橋の橋下空間を利用した、延長450mの海上遊歩道です。歩道がところどころ四角くガラス張りになっていて、45m下の海を見る事が出来ます。ガラス張りの所を歩くのは結構怖い!おしりがスースーしちゃいますよ
   
 先端部分の展望室は、見物人で混んでました。14:30近くになって、うずが見られるようになると「おぉ、まいとるまいとる!」(見物人のほとんどが西日本出身の人なのでしょう)という声が。
  
 この日は一応大潮で大きなうずが見られる予定だったのですが、思っていたほどでは無かったです。私、うず潮って、船が飲み込まれそうなほどぐわーっと巻くのかと思っていたんで
 まぁでも、サーファーが来る程波の荒い地域に住んでいる私たち3人にとって、この瀬戸内海の穏やかさと色はとても魅力的でした。青緑色の海に白い波の渦。本当に美しかったですよ
 その後は、水中観潮船アクアエディに乗って近くでも鑑賞。すぐそばで見る渦は、展望台からよりずっと迫力がありました!

 ちなみに、鳴門市の観光HPは、市の公式HPなのに観光ルート診断をしてくれたり、MYプランが作れたり、親切なので結構オススメです。 「鳴門NAVI
 四国旅行その3 香川でさぬきうどん巡りへ続きます。
 

四国旅行その1 大塚国際美術館

2006-03-07 23:30:17 | 国内旅行記(西日本)
 午前中に到着した母、祖母と上野駅で待ち合わせ。出発前にお昼を食べましょうという事になり、見送りに来てくれた彼君と4人で、さぬきうどん屋さんへ入りました。これは母の希望。これから讃岐に行ってたくさん食べる予定なんだけどね~。うどん好き家族なもので・・・。
  
 飛行機に乗り、徳島空港に着いたのは14時。思っていたほど暖かくはなく、コートが必要でした。お出迎えは阿波踊りの像(写真参照)。一緒にまぎれてポーズをとってみれば良かったな~。

 移動手段は自動車です。空港近くのトヨタレンタカーで予約していたレンタカーを借りました。例年カローラを借りていたのですが(母が同クラス車種に乗っているため使い勝手が良いので)、今年は節約のために1つ下のクラスのラウムを選択。女3名では充分な大きさで、小回りが利くし扱いやすかったです。ただ、サイドブレーキが左下(左足で踏む)、シフトレバーがハンドル横に付いていて、初めはビックリしました(すぐ慣れたけどね)。
 店員さんにナビの設定をしてもらったのにも係らず、最初から思いっきり反対方向へ行ってしまうというお約束(?)をしつつ、順調に出発進行~♪
  
 当初の予定では、初日は淡路島を観光する予定でしたが、意外と淡路島は広い事に気付き、予定を変更して鳴門の「大塚国際美術館」へ。駐車場(200円)が少し遠いところにあるので、そこからシャトルバスが出ています。到着したのは15時。バスの運転手さんに「全部見ると1日かかるよ。今日は半分見て、また今度半分見に来てね」と言われてしまいました。
 入り口では、3,150円という高~い入場料にビックリしつつ入場。長~いエスカレータにもビックリです。美術館はこの上のフロアからスタート!
    
 ここは、ポカリスエットなどでおなじみの大塚製薬が設立した巨大な美術館。西洋名画1,000余点を陶板で再現して展示しています。まぁ全部偽物なんですけど、でも、全て原寸大で再現してあって、海外に行かなければ見られない名画をここでたくさん見る事ができるというのは、面白いアイデアだと思いました。タイトル、作者だけでなく、所蔵美術館名と絵の説明もあって、とても丁寧。
    
 最後の晩餐の修復前、修復後が両方見られるのもここならでは。モナリザを独り占めして細部までゆっくり鑑賞できるのもここならでは。

  
 時間が無いのにも拘らず、館内にある喫茶店で一休み。窓が大きくて明るい雰囲気でした。私は鳴門金時パイを注文。紅茶はアールグレイでした。すでにちょっぴり疲れていた私たちは、甘い物と紅茶でホッと一息。ふぅ~。

 ここは本当に広くて、2時間では到底回りきれません!古代、中世でゆっくりしたため、最後の現代は駆け足。もっとのんびりしたかったです。ここで、自分のお気に入りの絵を見つけて、本物を見に海外へ・・・な~んていうのも良いですね。
 四国旅行その2 鳴門のうず潮へ続きます。

四国から戻ってきました

2006-03-05 19:33:15 | 国内旅行記(西日本)
 本日午前中の飛行機で、四国から東京へ戻ってきました!母と祖母も夕方の特急で実家に帰り、今は私一人自宅でのんびりしています。

 今回は、まず徳島空港へ降り、初日、2日目は淡路島に宿泊しながら鳴門を観光、3日目は香川に移動し、さぬきうどん巡りとこんぴらさん参りをして、4日目に高松空港から羽田へ戻ってきました。
 まず、瀬戸内海が穏やかな事、青さが美しい事に感動!そして、さぬきうどんの美味しさと安さに感動!そして、785段もあるこんぴらさんのなが~い階段を祖母が上れた事に感動!おまけに初高速道路に挑戦できた事にも感動!(いや~これは緊張した)いろいろ感動の多かった旅行でした。やっぱり行ってみないとその土地の事は分からないですね~。後程、旅行記を載せる予定です

 春の家族旅行はこれで3回目。毎回私がセッティングしてツアコン役を務めます。自分が旅行の舵取りをするって事は普段やらない事なので、楽しくもありますが、マイペースな2人を引っ張っていくのはなかなか大変。彼との旅行では、毎回彼がそういう役目で私はくっついていくだけなので、改めてありがたいなぁ~と思ったのでした(それなのにワガママ言ったりして、私って奴は
 そんな彼君は、今回気を使ったのか、母と祖母が東京に到着した時と実家に帰る時、どちらも駅まで見送りに来てくれました。この事で2人に彼の事を褒められて、こちらも嬉しくなってしまいました。今日はこれから2人で夕食を食べながら、旅行話をする予定です。

 写真は、徳島県の大鳴門橋です。

四国行ってきます

2006-03-02 11:07:36 | 国内旅行記(西日本)
ただ今羽田空港行きのモノレールの中です。昨日は仕事が忙しくてブログが書けませんでした。やはり月初めに休みを取るのは無謀でしたかねぇ(*_*)

これから母、祖母と女3人で徳島、淡路島、香川へ行ってきます。昨日は雨でしたが、今日はお天気も良く旅行日和です。ただひとつ心配なのが、鳴門大橋を渡る時に高速を使わなければいけなそうな事。私高速って一度も運転した事無いんですよね。教習もシミュレーションだったし。

・・・(((((^_^;)
とにかく!楽しい旅行になる事を祈って。
いってきま~す♪

旅行準備で失敗続き

2006-02-06 23:27:12 | 国内旅行記(西日本)
 フランス語学校に行ったら、好きだった女の先生が退職していました。パートナーの仕事の都合でエジプトへ行ってしまったそう。ガーン!ディジョン出身の方なので、今度会ったらディジョンのショコラティエ「ファブリス・ジロット」について聞こうと思ってたのに~ あぁ、それよりも、もう先生の授業が受けられないなんて、寂しいなぁ。
  
 さて。毎年3月は、母と祖母と3人で国内旅行をしています。毎回宿泊は会社の保養所。そして祖母が3月に誕生日のため、飛行機はバースデイ割引使用を予定しています。今年は3/2日(木)~5日(日)に、淡路島と徳島、香川を巡る予定。が、既に予定でつまずきすぎていて、かなり凹んでいます。

 まず宿泊。当初予定では、香川→徳島で、初日に香川に泊まり、2日目、3日目を淡路島の保養所にする予定でした。保養所の空き状況を確認したら3日目の土曜は4室も空いていたのに、確認した日から1週間後に予約を入れたら、土曜は全部埋まってしまいましたとの返事。まずここでつまずき1つ目。木曜は空いているとの事なので、仕方なく初日、2日目に予約を入れました。
 この時点で徳島→香川に予定を変更。休前日でも料金は一定なのが保養所の良さなのに、そのメリットが生かせなくて残念。しかも、羽田→徳島、香川→羽田の飛行機は、出発が少し遅い時間だったり、帰りが少し早かったり、あまり良いダイヤでは無かったのです。そのため、「移動、どうしようかな~」と予約を先延ばしにしていました。

 そして今日、予約を遅くしても結局乗る便は変わらなし、いい加減予約しなきゃと思って、JALのHPに飛んで予約をしようとしたのですが・・・バースデイ割引が予約が出来ない状態。「???」
 説明をよく見ると、バースデイ割引は2ヶ月~28日前までに予約しないといけないようなのですあああぁ~知りませんでしたよ。これがつまずき2つ目。電話でオペレータのお姉さんにすがってみたのですが、「システムがロックされてしまったので」と取りつく島も無く。こちらも仕方無いので、次に安い早割り運賃(祖母はシルバー運賃)で予約をしました。
 現時点で一番安い早割りでも約17,000円。バースデイ割は約10,000円。往復だと一人差額14,000円×3人で約42,000円も損です。高い!高いよ、飛行機!42,000円もあれば、あんなことや、こんな事が出来たのに。ほんの2、3日前に予約していればこんな事にはならなかったのになぁ・・・。まぁ、通常料金よりは安いと思って良しとしなければいけないですかね。

 自分が悪いので、この怒りを他にぶつけようが無く。周りの人たちにグチってなぐさめてもらい、ちょっと浮上しました。みなさん、ありがと讃岐うどんの調査でもして下がりまくった旅気分を盛り上げようと思います・・・。

愛・地球博 その6 モリゾーとキッコロ

2005-09-11 18:14:41 | 国内旅行記(西日本)
 地球博に行ってたため先週「義経」が見られず、昨日再放送で見たのですが、もう一人で号泣。壇ノ浦で平家が滅亡してしまいました。波の下にも清盛様の都があるんだよ~
  
 さて、おまけ。愛地球博のキャラクター、モリゾー&キッコロです。
   
 至る所に使われています。
   
 左は写真撮影用の2匹の背中(1,000円)。右は植木(こわい・・・)

 フツーにキッコロ帽をかぶった子供やモリゾーTシャツを着た若い子を見かけました。グッズの浸透度はディズニーランド並?でも、着ぐるみは子供達に人気が無いそうです(ってか着ぐるみ、いるの?見なかった)。モリゾーは真顔だと目が怖いからねぇ
 
 記念に何かグッズを欲しかったんだけど、ぬいぐるみは後できっと邪魔になっちゃうし、実用性を考え、タオルを買ってみました。1つは実家にあげる予定。
  

キャラクターデザインをしたアランジアロンゾ。セントレアのキャラデザも担当しているようです。すごいな~。アランジアロンゾではうさぎ(黒の方がかわいい)とパンダ(見た目が悪い感じ)が好きです。

 愛地球博のレポは以上です。

愛・地球博 その5 その他感想

2005-09-11 11:41:06 | 国内旅行記(西日本)
 パビリオン以外に会場内について思ったことなど・・・。

・持っていった方が良いと思った物
 帽子(日差しが強いです。持っていって良かった)・歩きやすい靴(とにかく歩くのでこれは必須ですね)・ビニールシート等の下に座るための敷物(パビリオンの待っている間に、食事中に、芝生での休憩に、と活躍しそう。シートじゃなくても、お尻の下に敷ける物を持っていけば心強い。待っている間、ミニ椅子に座っている人もいました。)
  
・トイレが少ない。
 ここでも並ぶんです。1つの場所に10個くらいしかないんだから、当然行列が出来ますよね。こういう所こそもっと充実させてほしかったなぁ。約10時間会場内にいましたが、1度しか行きませんでした(並ぶの面倒だったし、運良くそれ程行きたくなかった)。すぐは入れないので、余裕を持って臨む事をオススメします。
  
・水飲み場が多い。
 お店でも自販機でも飲み物は買えますが、水飲み場も多いです(水受けは瀬戸焼でオリジナリティを)。そして、給水所もあって、タダでお水を配ってます(希望すればペットボトルにも入れてくれます)。気前良いな~
  
・意外と子供連れが多い。
 しかも、まだ歩けないようなベビーカーが必要な子を連れた家族。・・・辛そう。自分だけでも大変なのに(それどころか彼に荷物を持ってもらったりしているのに)、私は絶対無理

   
 当たり前ですが、1日ではとても回りきれません。森林体感ゾーンや瀬戸会場は全く行かずじまい。残念です。

 日本で万博が行われるのは半世紀に1度と言われていますので、これが最初で最後の万博でしょう(50年後、私は77歳だ。おっ!喜寿!)。将来、「おばあちゃんはねぇ、愛知万博に行った事あるんだよ~」「へぇ、万博って何があるの?」「ん~・・・。昔の事で忘れちゃったねぇ」なんて会話、孫としたりするのでしょうか・・・。(気が早いですね)
 ↑・・・と書いたのですが、大阪万博が行われたのは1970年で、今から35年前。半世紀じゃないですね。ありゃ~ゴメンなさい

 次がラスト。おまけです。

愛・地球博 その4 マンモスと愛知県館

2005-09-11 00:04:13 | 国内旅行記(西日本)
 マンモス ラボ整理券の時間は16:20。時間に合わせて行ったのに、結構待たされました。動く歩道に乗ってマンモス鑑賞。ひんやりとしたガラスの向こうに、頭と足が展示してありました。お、大きい!毛も所々残っていて、1万8千年も前の物なんてウソみたいです。ただ、予備知識が無なかった私は、全体が見られるのかなと勝手に想像していたので、ん?これだけ?という感は否めず。ちょっと期待しすぎたかな。マンモスラボだけじゃなくて、グローバルハウス全体を見たらもっと感動も大きかったのかもしれないです。
  
 つぎ、「日本ゾーンのパビリオンを見よう」という彼の提案で、長久手日本館長久手愛知県館を候補に上げましたが、日本館は150分待ちだったので却下。一方、愛知県館は50分待ちだったので、こちらに並ぶ事にしました(50分待ちで早いと思ってしまうなんて、もう感覚がズレてます)。
 ここでは「地球タイヘン大講演会」というショーを鑑賞。正直、期待していなかったのですが、これが思ったより良かったんです温暖化を危惧する江古野博士と一緒に環境について考える20分間の舞台。氷河から発見された5300年前のアイスマン(彼君、アイスマンです。スノーマンじゃありません)も登場します。スーパー歌舞伎の横内謙介さんの演出で、山根一眞さんがプロデュースです。
 私の彼はちょっと内容が易しかったと言ってましたが、私は万人が見るのだから、丁度良いと思いました。ただ、暗い中で熱の入った舞台、派手な演出、お子さんは怖いかも(実際赤ちゃんが泣いちゃって、博士が必死に慰めていました。場内は爆笑と拍手)。先端技術バリバリのパビリオンの中、生身の人の演技がかえって良かったし、役者さんが頑張って演技している姿には好感が持てました。ローテーションしているとはいえ、1日20回の舞台は大変3000回目指して閉幕までのラストスパート、頑張ってほしいです。
  
 環境問題。遊んで疲れて忘れていたけど、この万博自体、「自然の叡智」というテーマがあるんですよね。ここ、万博内のゴミ捨て場は分別が大変徹底されていて、紙ゴミ、プラスチックはもちろん、割り箸、輪ゴムまで分けて捨てるようになっています。初めはこれに面食らったのですが、ゴミの分別も環境を守るためには大事な事。面倒だなぁと思った事を反省したのでした。小さな事もみんなでやれば大きな波に、ね

 次は、その他諸々の感想です。