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愛・地球博 その4 マンモスと愛知県館

2005-09-11 00:04:13 | 国内旅行記(西日本)
 マンモス ラボ整理券の時間は16:20。時間に合わせて行ったのに、結構待たされました。動く歩道に乗ってマンモス鑑賞。ひんやりとしたガラスの向こうに、頭と足が展示してありました。お、大きい!毛も所々残っていて、1万8千年も前の物なんてウソみたいです。ただ、予備知識が無なかった私は、全体が見られるのかなと勝手に想像していたので、ん?これだけ?という感は否めず。ちょっと期待しすぎたかな。マンモスラボだけじゃなくて、グローバルハウス全体を見たらもっと感動も大きかったのかもしれないです。
  
 つぎ、「日本ゾーンのパビリオンを見よう」という彼の提案で、長久手日本館長久手愛知県館を候補に上げましたが、日本館は150分待ちだったので却下。一方、愛知県館は50分待ちだったので、こちらに並ぶ事にしました(50分待ちで早いと思ってしまうなんて、もう感覚がズレてます)。
 ここでは「地球タイヘン大講演会」というショーを鑑賞。正直、期待していなかったのですが、これが思ったより良かったんです温暖化を危惧する江古野博士と一緒に環境について考える20分間の舞台。氷河から発見された5300年前のアイスマン(彼君、アイスマンです。スノーマンじゃありません)も登場します。スーパー歌舞伎の横内謙介さんの演出で、山根一眞さんがプロデュースです。
 私の彼はちょっと内容が易しかったと言ってましたが、私は万人が見るのだから、丁度良いと思いました。ただ、暗い中で熱の入った舞台、派手な演出、お子さんは怖いかも(実際赤ちゃんが泣いちゃって、博士が必死に慰めていました。場内は爆笑と拍手)。先端技術バリバリのパビリオンの中、生身の人の演技がかえって良かったし、役者さんが頑張って演技している姿には好感が持てました。ローテーションしているとはいえ、1日20回の舞台は大変3000回目指して閉幕までのラストスパート、頑張ってほしいです。
  
 環境問題。遊んで疲れて忘れていたけど、この万博自体、「自然の叡智」というテーマがあるんですよね。ここ、万博内のゴミ捨て場は分別が大変徹底されていて、紙ゴミ、プラスチックはもちろん、割り箸、輪ゴムまで分けて捨てるようになっています。初めはこれに面食らったのですが、ゴミの分別も環境を守るためには大事な事。面倒だなぁと思った事を反省したのでした。小さな事もみんなでやれば大きな波に、ね

 次は、その他諸々の感想です。

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