第3回 東毛神経疾患研究会に参加してきました （チェルシーヨーグルト味）

第3回　東毛神経疾患研究会に参加してきました　（チェルシーヨーグルト味）

　昨夕は東毛神経疾患研究会で頭痛の診療について講演をしてきました。東毛神経疾患研究会は太田記念病院神経内科部長の門前達哉先生主催で神経疾患の講演を行っています。今回の特別講演は小児の頭痛診療の第一人者である藤田光江先生で小児思春期の頭痛診療についてでした。多岐にわたる小児頭痛に関する講演で勉強になりました。その中でも、片頭痛治療薬でスマトリプタンの点鼻薬が苦くて子供が嫌がることに対応するためにチェルシーヨーグルト味がよいという話しがありました。

以下チェルシーのページ
https://www.meiji.co.jp/sweets/candy_gum/chelsea/products/

　チェルシーを調べてみたところ、チェルシーにも種類があってヨーグルトスカッチ、コーヒースカッチ、バタースカッチ、さらにはプレミアムチェルシーなるものがあるのですね。私も昔食べた記憶はありますが最近は食べることがないので知りませんでした。久しぶりに食べてみたいきもしますが食べる場合には虫歯に注意ですね歯磨ききちんとしなくては。

　というわけで、スマトリプタンの点鼻が苦いという人はチェルシーのヨーグルトスカッチを用意しておいて、舐めると良いそうです。ヨーグルトのすっぱい感じが苦みを緩和してくれるそうです。
　講演後は太田記念病院小児科部長の堀尚明先生とも話しをして情報交換をすることもできて大変有意義でした。

ひきた小児科クリニック　（群馬県桐生市　疋田小児科医院）
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/