群馬県感染症発生動向(週報)

群馬県感染症発生動向(週報)

　A群溶連菌咽頭炎が桐生地区、前橋市、藤岡地区から多く報告されています。

　手足口病が桐生地区、前橋市、富岡地区、館林地区、伊勢崎地区、利根沼田地区から多く報告されています。

　ヘルパンギーナが富岡地区、東部地区から多く報告されています。

（感染症発生動向の地区分けで、みどり市の感染症発生数は桐生地区に含まれています）
ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン（アクトヒブ）、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘（水ぼうそう）ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

ひきた小児科クリニック　（群馬県桐生市　疋田小児科医院）
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/

静岡の小学校、インフルエンザで早くも学級閉鎖

静岡の小学校、インフルエンザで早くも学級閉鎖

群馬県ではありませんが、インフルエンザによる学級閉鎖の記事がありました。
「静岡の小学校、インフルエンザで早くも学級閉鎖
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20130918-00000049-jnn-soci」

記事によると「静岡県の小学校では、インフルエンザの集団感染で早くも学級閉鎖です。今シーズン、全国では初めてとみられます。」

　静岡県の小学校で７人がインフルエンザＢ型と診断され、学校では学級閉鎖の措置をとったとのことです。

　当院でも、高熱の患者さんでインフルエンザの疑われる場合は検査をしていますが、現在のところ検出されていません。

　インフルエンザの予防接種は10月1日からです。日本小児科学会では10月、11月の接種を勧めています。


ひきた小児科クリニック　（群馬県桐生市　疋田小児科医院）
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/

秋の花粉症に注意、花粉飛散が長びく見込み

秋の花粉症に注意、花粉飛散が長びく見込み

秋の花粉症に関する記事がありました「秋の花粉症に注意、花粉飛散が長びく見込み
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130917-00161921-health-hlth」


記事によると「今年の秋は花粉の飛散が長びく見込みという。鼻水やくしゃみなどの症状が出る人は、風邪だと簡単に自己判断せずにアレルギー検査を受けて予防策を講じることが重要だと、同調査は呼びかけている。」とのことです。

　理由は「今年は9月と10月も全国的に例年より気温が高く、降水量が多いことが見込まれ、高温多雨の影響により通常は9月にピークを迎えるはずのブタクサの花粉飛散が10月にずれ込む見通し。そのため、全体的に飛散期間が長期化することが予想される。」とのことです。

　鼻が長引く場合にはアレルギー性鼻炎の検査と治療を受けましょう。


ひきた小児科クリニック　（群馬県桐生市　疋田小児科医院）
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