群馬県感染症発生動向(週報)

群馬県感染症発生動向(週報)

　群馬県の感染性胃腸炎は増加しています。桐生、富岡、館林、藤岡、利根沼田で多く報告されています。

　RSウイルス感染症は渋川、藤岡、東部から、インフルエンザは前橋、館林から、A群溶連菌咽頭炎は藤岡、伊勢崎、渋川から、水痘(みずぼうそう)は安中、藤岡から、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)は伊勢崎、安中から多くの報告がありました。
　マイコプラズマ肺炎も多くの患者が報告されています。
　東部地区と富岡から百日咳の報告が1件ありました。生後3か月を過ぎたら早めに三種混合ワクチンを接種しましょう。群馬県内でおたふくの報告があります。1歳を過ぎたらなるべく早くおたふくとみずぼうそうの予防接種をしましょう。
　インフルエンザの予防接種は早めに終わらせてしまいましょう。

ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン（アクトヒブ）、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、ＢＣＧワクチン、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘（水ぼうそう）ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス)他などの予防接種ができます。

ひきた小児科クリニック　（群馬県桐生市　疋田小児科医院）
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/