群馬県感染症発生動向(週報)

群馬県感染症発生動向(週報)

群馬県のインフルエンザの患者報告数は先週より更に増加し、引き続き警報値を超えています。
1月に採取された検体からAH3亜型（香港型）が13件、AH1pdm（新型）が11件検出されています。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は藤岡地区、伊勢崎地区、渋川地区から、感染性胃腸炎は富岡地区から、水痘は富岡地区から、伝染性紅斑は利根沼田地区、富岡地区から多くの報告がありました。

当院でもインフルエンザが検出される患者さんがおり、数は少ないですが新型インフルエンザかどうかの検査をしたところ、印象としては、桐生市内では新型インフルエンザが多くて、みどり市や笠懸などでは香港型が多く検出されています。

ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン（アクトヒブ）、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、ＢＣＧワクチン、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘（水ぼうそう）ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、インフルエンザワクチン、他などの予防接種ができます。

ひきた小児科クリニック　（群馬県桐生市　疋田小児科医院）
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/