highdy の気まぐれブログ

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暗算の手法を思い出して・・・(5)

2022年05月07日 | 暗算の手法


与えよさらば与えられん
 自分が将来幸せになるためには、自分の子どもを立派に育てることです。すなわち、「与えよさらば与えられん(でも、期待してはいけませんが・・・)
子どもの将来に役立つ知識を与えるのも親の愛の一つであり、中学・高校・大学受験にも活用できるこのような暗算力は、それが早い程功を奏するもので、他人との差別化が激しい社会で威力を発揮するものです。
できれば、中学生までに完全にマスターしておいて欲しいものです。

べき乗計算
 日常生活においてのべき乗計算で多いのは「0.5乗」
(=1/2乗、つまり「ルート」として馴染んでいる平方根)や面積を求める際に使う「二乗」の計算だと思います。
二乗を暗算で行うには、以下に示す「その6」、「その7」を使います。
いずれも①の落とし穴にハマらない限り、簡単に演算できます。




ただ、highdy の考えたこの方法では、31~39の計算では、一方の数字に1位の数字を加えて3倍する必要があります。41~49では4倍、51~59では5倍・・・となり、数字が増えると何のための暗算か意味がなくなってしまいます。
従って、29 までの二乗計算には有効でも、それ以上はお奨めできません。前にも述べましたが、19の二乗までは覚えておいた方が、何かにつけて便利です。それに1日で覚えることができます。

小学生でも解る方法
 末尾が1や9の二乗計算、及びそれ以外の30を超えるような二乗計算には以下の方法がお奨めです。



特に、(a+b)の二乗に関しては、先の図式解法でも説明しまたが、中学生ならまだしも小学生は因数分解べき乗計算も教わっていません。
しかし、小学生に対し因数分解という言葉を使わなくても計算の意味を分かり易く説明することは可能です。



このようにすれば、彼らは大人より素早く瞬時に計算してしまいます。脳の発達が顕著なうちに鍛えておきましょう。
できの良い子に育てれば、あなたも幸せになれます。


このシリーズは10回以上続きます。
どれか一つ覚えておくだけでとても役に立ちます

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本日もご来訪いただきありがとうございました。

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コメント (4)
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