highdy の気まぐれブログ

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Excel における「セルの書式設定」

2020年05月01日 | パソコン


他人の10倍の速さで上司を喜ばす
 事務作業でラクをするには、それなりの工夫が必要です。他人より10倍速く作業ができれば、極端な話、あなたは残り9割は遊んでおれるのです。
会社内ではそうもいきませんが、要領よく勉強をしていればいいのです。遊ばなくても上司のお手伝いをすれば喜ばれるし、あなたの能力も評価してもらえます。それは上司が自分自身がラクができるために、あなたを大切にしてくれるからです。

速さの秘訣はマウスを使わない!
 Word でも Excel でも、基本はマウス操作で覚えます。
しかし、基本操作を覚えたら、可能な限りマウスを使わず、すべてショートカット(キーボード操作)で作業をすることです。もちろん、一部はマウスでないとできないことやマウスの方が早いこともあります。
とりわけ、タッチタイピング(いまは差別用語になりますが、昔の”ブラインドタッチ”)でキーボードが打てる方の場合、10倍以上も早く作業できることもあります。
過去の記事に沢山のショートカットをご紹介していますので、いま一度振り返ってご覧ください。

Excel における「書式設定」
 Excel の作業では、「書式設定」を使う場面が非常に多くあります。
殆どの方は、右クリックで出しますが、ご覧のようにリボン部分(写真は最新版の Microsoft Office 365Excel の場合を示します。)をクリックしてもOKです。


でも、タッチタイピングができない方も、以下に挑戦してみてください。



左手小指で [Ctrl] キーを押しながら、中指で数字の [1] を押してください。
この指操作が難しい方は、左手親指で [Ctrl] キーを押しながら、中指で数字の [1] に挑戦してください。
「書式設定」ダイヤログが開くと 6種類のタブがありますが、この選択は [Ctrl] キーを押したまま、中指で [Tab] キーを押して選択(切り替え)します。もちろん、マウスもこれまで通りOKです。
もし、このダイヤログが不要になった場合は、いちいちマウスを触り [キャンセル] をクリックするのではなく、キーボードの [Esc] を叩いてください。
たったこれだけのことですが、作業が遅い方はこれを習慣づけることで格段のスピードアップになります。





本日もご来訪いただきありがとうございました。

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