アラ還キャンパー 改め アラ古希キャンパー放浪記

アマチュア無線もOMの技を参考にしながら細々ながら続けています。 
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day 15 Las Vegas to LA

2016-06-18 22:55:00 | キャンピングカー
Las Vegas の Oasis RV park で目覚めます。 昨夜は遅く check in したため、様子が判りませんでしたが明るくなって周りを見ると…広い! 500台クラスの RV Park です。 我々は site 19番。

日本も何時しか各地に RV park が、そんな日が来ると良いのですが。
清掃も頼めるようです。

砂漠の町ですので流石に芝生はありませんでした。

共用のシャワールーム。

かなり広い。 

入口には最長60分のタイマーがついていました。

Vegas から LA への道は長男にとっては通い慣れた道。道中の景色を色々と解説して貰いながら走ります。


Vegas を出て暫くすると往路でも見た Solar field が現れます。

稼働中のものが三基、建設中が二基。

稼働中のもの一基平均130MW 建設中のものを合計すると900MW 日本の原発の一基分以上?
凄いエネルギー源です。 

更に車を進めると一直線!

カルフォルニアです。

老体も頑張っています。(^_^)v

Rest Area でトイレ休憩

緑はありませんが休憩するには十分です。


十回目の給油。

For Safety reason でしょうか、100ドルで止まっちゃいました。


ここでちょっと早めの昼食。今流行りのナンチャッテ中華 Panda です。

おかず3品と焼きそば、焼き飯がついて9ドルほど。一品だと日本のワンコイン相当。 美味しい。
これは世界一大きい?温度計。

こちらは一番最後にリストされるであろう道路(名)。Zzzzが現れると負けちゃいますが流石にそれはないでしょうね。

山に向かって一直線。

往路の最初の夜、泊まった辺り。

廃墟もちらほら。


Water land の跡地。かつては賑わっていたのでしょうね。 でも砂漠の。真ん中の Water land では水代が相当のものだったのでは。

州境の検疫所

主に食料品を運ぶトラックのチェックだそうです。日本には県境!になんてことはありませんね。

払い下げ?の
軍用車専門店!

旧のハイウェーへはこちらから

15号の見所



並走する鉄道も迫力です。

ゆうに100両は越える編成。先頭も最後尾も見えません。加えて急カーブ。

撮り鉄の人にはたまらないのでは。

高速で走りながらの眺めがこれですから旧道に降りればもっと迫力ある写真が撮れるでしょうね。次回、時間を作って鉄道写真だけで来て見たいと思わされます。

この先はもう LA のベッドタウン。

Park and ride のサインが出現します。

夜は近くのタイレストランから Take out。mika の好物 Green curry。Red curry,
tom yum goong もあります。

かなりスパイシーなサラダに

もち米を使ったスイートとマンゴ

yum yum。

day 14 Yellowstone to Las Vegas

2016-06-17 22:54:00 | キャンピングカー
楽しかった Yellowstone とは今日でお別れ。
朝食の後、Yellowstone Airport で園内周遊用に借りた rent car を返します。
空港の前にはこんな車両が展示されています。

冬に訪れる元気があれば是非こんなのに乗ってみたいですね。
 借りた乗用車と大きさ比較?
それでもこれには負けます。

80フィートはありそうです。


我々と比べると十分に大きい。(^_^)v
昼食は Idaho州内で

当然ながら Idaho potato (^_^)v

途中の風景を。
憧れ?の AirStream

殆どの Gas station で売られている LPG。

70マイルで大型トラックに挟まれるスリル!

何処までも続く道。

運搬中の干し草

Idaho から Utah に入ります。

Salt lake city の中心部。寄らずに通過。

Utah州を南北に走る15号線を走りますが Utah州内が一番長く 400マイル近くあります。 394マイルポスト。

でっかい国旗がたなびく建物。
 American Flag Store だそうです。
何処までも何処までも。(^_^)v

単調に思われるかも知れませんがカメラを持っていると結構楽しい。






Utah - Arizona 州境まであと135 マイル。

本日3回目の給油。

コンビニが併設されていて小さなサービスエリア的な役割を果たしています。

Arizona に近づくにつれて景色がそれまでの牧歌的なものから荒々しいそれに変わって来ます。

丁度夕日の時間と重なり、赤い岩肌が更にあかく染まります。

日もどっぷりと傾いた頃、Nevada に入ります。 その途端にこのネオンサインが出現。
 勿論給油のみで通過。

更に走ると突如光の森が広がります。

Vegas 郊外です。

10ほど走るとちょっと手振れがひどいですが Trump hotel が見えて来ました。

賑やかそうです。我々田舎のネズミは圧倒されて折角長男が市内ドライブに誘ってくれましたがご辞退。 RV の中からだけの観光とします。




今夜はここ Vegas の RV Park で一泊。

day 13 Grand Teton

2016-06-16 21:13:00 | キャンピングカー
夜の内に大雨が降りましたが朝には青空も

皆さん既にお出掛け? 


我々もお出掛け。 今日は足を伸ばして隣の Grand Teton National Park へ。
園内で33フィートのキャンピングカーは手に負えないので此方での滞在期間、長男が普通車をレンタルしました。

ポテトのIdaho ナンバーです。
 まさに Famous Potatoes。


で今日も Yellowstone West Gate から入りますが、そのまま191号線を南下し、 Yellowstone を抜けて Grand Teton National Park へ向かうコースを取ります。

途中、Yellowstone 内の Continent Divide で記念撮影。

この湖の両側からそれぞれ太平洋、大西洋側に流れるという事でアメリカ大陸の分水嶺になっています。
 奥が大西洋へ 手前が太平洋へ。


車を進め Black basin 辺りで映画 Indipendence day に出てくる RV を発見! 追跡します。

Old fathful 方向の立体交差に上ったので直進する我々と旨い具合に交差。

側面に書かれた文字が Winnebago の W とは異なり N ですが形はそっくり。

半世紀前の RV が現役で走っているのに感動!

Yellowstone湖をかすめ南下。

Lewis湖から吹く風が冷たい。

Lewis falls は車内からのみ。

Teton National Park に入ります。

今は一番北の入口。

Yellowstone とは違った見所がタップリ。

Jackson 湖と Teton山脈をバックに


テーブルにはこんな注意書が。

二人とも真っ黒に焼けました。

他の皆さんも楽しんでいます。


Colter bay Village の glossary でお昼の食材を調達。 このハム 1.79ドルなり。

他にも酢豚、ポテトサラダ、チーズ等を買い込み駐車場脇のベンチでピクニック。
 高原で食べるサンドイッチは格別です。(^_^)v

Jackson lake のダム。 農業用に建設されたそうですが水量が半端じゃない。


水門操作用のギア

若い二人は新婚旅行?を謳歌。

ここから先は快適なドライブウェイ! 映画 シェーン の世界が広がります。



ぐるりと半周して今度は北上。 Yellowstone から流れて来る川が綺麗な河岸段丘を作っています。 ← ブラタモリモード。 その名も Snake river。

Moran 手前。

楽しい標識が。


更に北上して再び Yellowstone へ入ります。


昨日見残した Grand Prismatic Spring へ。








先に進んで Grate Fountain Geyser。ただし営業時間?は一日一回2時間程度。残念ながら噴出は見れず。


こちらは White Doom Geyser。 ひげには鬼岩城に見えるのですが。

更にその先には



こちらは湖全体が温泉です。



帰り道、今日は鹿が姿を見せてくれました。

今日も大満足の一日でした。(^_^)v


day 12 Yellowstone national park South

2016-06-15 23:18:00 | キャンピングカー
今日は mika とひげで朝食の準備。

と言っても材料は長男夫婦が調達したもの。

しかし食材の種類と日本と比較してのその安さには驚かされます。

今日は Yellowstone national park の南側を回ります。


今日も West Entranc から Yellowstone np. に入りますが昨日担当してくれた同じレンジャーのオバサンが我々四人のことを覚えていて下さり 「Oh, I remember you. Did you see many things? 」で検査は顔パス状態。
 次々に押し寄せる入場者に絶えず笑顔と明るい言葉で接するレンジャーに脱帽!

先ずは Madison から脇道に入った所にある Firehole falls

水量に圧倒されます。
更にその上流に色々な物に見える中州とそれに引っ掛かった木々。
 ひげには臭虫にも見えますが、北欧の人にはバイキング船?
次は定番中の定番、 Old fathful.
着いた時は丁度その前の噴出が終わった直後で1時間以上待つことに。そのお陰で?ライブカメラにもしっかり映っていました。(^_^)v 日本ではまだ深夜。
Yellowstone national park の old fathful のカメラのほぼ中心に。

赤いダウンが長男、その右白が Rebecca、ポンチョで座っているのが mika、その左がひげ。


ほぼ一サイクル分待ちましたが予定時間に噴き上がりました。


次は Black basin
至るところにこんな注意書が

それにしても綺麗です。


若い二人は元気です。

我々合計130才も負けてません。

競う話ではありませんが。(^_^)v

更にBiscuit basin




あまりの凄さに時間の経つのを忘れて見いっていました。


眼を温泉以外に向けても楽しめます。

絵になります。


次に Yellowstone lake 沿いにある West thumb geyser basin


北上して Canyon village の South rim

Artist point だそうですが納得出来ます。

North rim の展望台にいる人をパチリ。


帰り道、エルクが1頭。







day 11 Yellowstone National Park North

2016-06-14 22:34:00 | キャンピングカー
長男夫婦の手による豪華な朝食。

一日目は West gate から Yellowstone National Park へ入り北半分を半時計回りに廻ります。

Madison で左折
先ずは小手調べのGibbon fall


愛嬌を振りまく小さなリス。

Norris で間欠泉 Norris geyser basin

スケールが大き過ぎて何処を見れば良いのやら

Steambort geyser 世界最大の間欠泉だそうですが今日はおとなしいようです。最大では120メートルも噴き上がるとのことでそうなると当然ながらこんなに近づくことは出来ませんね。



Canyon village で AI2Z と Eyeball。Norris の駐車場で車を見掛けたのですが駐車場が混んでいて声を掛ける事が出来なかったのですが二度目はこちらが大きく手を振ると知り合いかと思って Uターンして戻って来てくれました。National Park 創立100周年に合わせて 「National Park on the Air」なるイベントが今年一年間行われており、それに参加、6メーター(50MHz帯)を中心に頑張ってるとのこと。 それにしてもコールサインがAI3Z, suffix が一文字、超OMさんでは?

Canyon から Tower Roosevelt に抜けるのに Dunraven Pass 8859ft 2700m を越します。

うまか棒を食べて元気を付けて貰いながら。


Forces of the Northern Range


急峻な崖を自在に掛けるBighorn sheep を見かけましたが写真では判らず。残念。


Upper Terrace 広いのですが写真では距離感が出ないですね。

ひげ爺? 愛嬌タップリ。

ひげが勝手に名付けた「オッパイ山」。現役です。涌き出る源泉を小鳥が飲んでます。(藻があるのかも)




Norrisを過ぎた辺りでコヨーテに遭遇。これも写真には納められず残念。

夜はカレー
ネット環境が悪くてブログのアップが思うように出来ませんでした。 

day 9 towered to north

2016-06-12 22:49:00 | キャンピングカー
CA州境手前で夜明けを迎え朝食の後出発。





サボテン林


Solar farm脇を通過。

ArizonaをかすめUtahに入ります。
昼食は Gas station のデニーズで
Rest area でこんな可愛いワンちゃん達に遭遇。

暫しのんびりと休息

天気予報で Thunderstorm の予報が流れ、西の空が真っ暗になり、暫くして突然の hail storm

Vent cover (sky light) が破損


Blackfoot の rest are で停泊。

頑張りました。(^_^)v

day 8 El Monte RV Rental

2016-06-11 15:50:21 | キャンピングカー
午前中(要追加料金)にEl Monte RV の本社に立ち寄り RV を受け取ります。

受け付けて先ずはVideo を観るように言われますが事前に観て来たと申告しこれはパス。 説明を聞きながら何種類かの書類にサインして一週間お世話になる RV とご対面。

28ft Cクラス スライドアウト無しを予約しておいたのですが車両の都合かスライドアウトがあてがわれました。 新婚二組ですのでその方が都合が良いのでそのままに。

流石にデカイ。

長男宅まで持ち帰り、食料や衣料品など8日分の必要品を積み込みます。

スライドアウトの確認。

冷蔵庫はほぼ満杯。

いつしか広かった車内が狭く感じられるように。

夜、長男達が高校の同級生の結婚式から帰るのを待って北へ向けて出発。


day 7 Reception at craft

2016-06-10 21:08:00 | キャンピングカー以外の旅
Donut Man のドーナツで朝食。

デカイ


出掛ける前にウォシュレットの作業続きを
長男と手分けして。便座と水回りは長男が、ひげは穴空けと電気をそれぞれ担当。

メインバスルームと一階のトイレに設置しました。

アメリカではまだまだ普及率が低く友人の間では長男宅が第一号! ウォシュレットパーティーを開いて普及率を上げます。(^_^)v

夜はビバリーヒルズ近くのオフィス街のレストランの一角を借りて Reception。


中心部より更に西に。

1999の向かい側。



日本では六本木ヒルズのオフィスブロックと言った感じでしょうか。


デコレーションは全て長男夫婦の手作り。



我々の席は pug組。

巨大な地図がありますが我々は知らない王国のもの。友人達が領地?に祝いの言葉を残します。


同じ大学の講師仲間と。

Rebecca の勤め先の友人達。

ここでもやはり主役は女性陣。ガールズトークが盛り上がります。英語、北京語が主 日本語は完全に負けてます。

長男のロスでの生活の最初からの友人、15年以上のお付き合い。お世話になります。


延々と続きますが我々は一足先にバスで。

嘘です。友人の車で送って貰いました。Thanks to Ted.




day 6 BESTIA

2016-06-09 21:06:02 | キャンピングカー以外の旅
6日目 先ずはトイレの便座の取り外しから。

このままでは使えませんので新しい物を取り付けます。

そう、TOTO のウォシュレットです。水道の配管は長男と二人掛かりで付け替えましたが電気配線は明日に持ち越し。

どうやって壁の内側を通すか思案中。パイロット用の穴を開けて柱の有無を確認。

手元に無い道具をホームセンターで買い足した後、日本のTVでも紹介された DonutMan へ。

定番のイチゴドーナツ他を明日の朝食用に調達。


味の方は明日報告します。

夕食は2ヶ月から予約しておいてくれた LA downtownの BESTIAで。
十数年ぶりの Valet service、 ちょっとリッチな気分に。(^_^)v
 
メニューは New American、早い話世界中の良いとこ取りです。







海鮮、鳥、牛、魚と一通り頂きました。 勿論4人でシェア。

帰りは昨日に引き続き 10号線の FasTrak

今日の車はベンツですので滑らかに且つスムーズに。(^_^)v