緑の街の水先案内人

都城市で緑の街の水先案内人として移る日々を写真と日記で綴ります。

第三一回飫肥城下まつり

2008年10月19日 17時08分08秒 | 文化
10月19日(日)

今年で三一回をかぞえる日南市「飫肥城下まつり」、昨日の前夜祭に引きつづき、本日は本祭、国道二二二号線を舞台として正午から市中パレードが開催されました。早期米の多い日南市は山間部をのぞき大半の田圃は収穫を終えています。



坂元棚田の稲穂掛け干しをカメラに納めて、酒谷川河川敷の臨時駐車場に車を止めたのは午前十時半過ぎ、飫肥の街は祭り一色に彩られています。日南市は観光事業に成功しました宮崎県内都市の一つです。国道二二二号線に並ぶ飫肥商店街は現役そのものです。市中は飫肥城を中心として屋敷を活用して見せ場を創造しています。



今日の観光客数は何人に数えるのでしょうか、目算で軽く一万人は数えたでしょう。観光バスも何台か見ました。本通の市中パレードが始まりました。久しぶりに見る黒山の人出です。小学生の吹奏楽団から騎乗姿の侍大将や女武者と鎧姿とその勇ましさ、沖縄のエイサーまで特別出演。



かねて写真等で拝見していました泰平踊(亀組)が大人と子供の組と続きます。江戸元禄時代に踊り始めたと言われる泰平踊、さすがに年季が入っているだけに優雅な踊りを男衆が舞います。その後を小学生や幼稚園園児が舞います。地元の民俗芸能がしっかりと引き継がれているさまを堪能しました。














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