緑の街の水先案内人

都城市で緑の街の水先案内人として移る日々を写真と日記で綴ります。

矢ヶ渕のメガネ橋

2007年08月07日 16時46分29秒 | 健康
8月7日(火)

今日は旧暦七夕、朝からカラリと晴れて日ざしが強く、暑さに体も慣れて、夏の醍醐味を存分に満喫して心が穏やか、入道雲が美しい日です。


地元の若者ならではか!しっかりと季節の遊び場を心得ていて、矢ヶ渕天然プールは満席状態、少し男くさい三股町の薫りがします

こんな日は深層心理はやはり水恋し、水のある場所求めて河川へ、石橋探して三股町の沖水川矢ヶ渕公園へ出向いてみました。近くて遠い
初めての訪問地、たどり着いた石橋は梶山橋、昭和十六年と読めます。建造後六六年の石橋、幅が四米弱、二間幅と言うことか。すでに橋
には先客あり、ニセンシ(若者達)が橋の欄干を超えて飛び込み台、なかなか飛び込まず、シャッターチャンス少なし。


六六年経てもびくともしない石材、さすが地元産・凝灰石、風土にあった素材は時代が移り変わっても車の通行を許しています

何でこんな場所に架橋か?と言う疑問は橋の構造を眺めますと何となく肯けます。それの回答を求めるならば現地訪問してのお楽しみ。
石橋の必要性はやはり林業と集落の生活道路か、当時、林業は農業に次ぐ日本の基幹産業、時間が留まった場所、矢ヶ渕の眼鏡橋、
夏の光景は六六年前と変わらず、ニセンシが二重写し。


オーオ良か良か、思いっきり飛び込めニセドン、こんなの遊び遊び、心決めたら顔色一つ変えずに飛び込むのが男ゾ!西郷ドンの跡継ッゾー

矢ヶ渕と命名は何故か?矢を川に射こんでも川底にとどかず、さほどに深い谷川、山の水清く水量は豊か、深み故に流れも穏やか。真夏の日を
ニセ(若者)が涼を求めるにふさわしい隠れた水場、矢ヶ渕の眼鏡橋。

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2 コメント

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Unknown (じょうじ)
2010-08-26 01:48:18
昨日行って来ました
初めてでしたが7回上から跳びました
写真で見るより全然高く感じます
橋にの両サイドに付いている
パイプから飛び込むより
思い切って
うしろから走ってから手すり
を乗り越えて飛んだほうが
楽です。
とてもいい場所だと思い
検索してみるとこのようなサイト
があったので記録を残そうと思います



じょうじ14歳
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矢ケ渕公園 (Portland)
2010-08-27 08:18:40
じょうじ14歳 君

記録帳にしていただいてありがとう
矢ケ淵公園は少年の心に帰るポイントだ

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