今岡内野手シーズン中でも手術する！

　岡田監督は今岡内野手が昨年も悩まされ続けた「ばね指」の症状が右手の中指に出た場合には公式戦中でも手術させる方針を明かした。
　手術しても１週間くらいで戻れるとのことだが・・・。
　もし今岡内野手が欠場した場合は三塁は片岡内野手が守るのだろうか・・・。
　個人的にはその期間だけでも藤本内野手を三塁に、シーツ内野手を二塁に、そして一塁には林外野手を起用して欲しいのだが・・・。

(番外編）サッカーの話ですが・・・

　在日本朝鮮人蹴球協会が日本サッカー協会に対し、日本生まれで朝鮮高級学校などの民族学校卒業生を外国人選手扱いしないよう日本協会に要請していたことが明らかになったが、日本協会内では慎重な意見も出ているという。
　日本協会は、外国籍選手でも日本生まれで学校教育法第１条に定める高校・大学を卒業した者など外国籍扱いしないケースを定めているという。
　筆者は今回初めてこの事実を知ったが、是非枠の撤廃を望む。
　在日であろうとなかろうと日本で生まれ育った若者に枠の制限があるがゆえに夢を諦めさせるのは酷である。
　夢は実力で掴むべきものである。枠など必要ないと思う。

虎のローテは未定や！自分で勝ち取ってみんかい！

　岡田監督は、先発ローテーションについて「いくら助っ人で来てもローテには入れない。力の世界やから」と話し、新外国人のクリス・オクスプリング投手も例外なく、競争を勝ち抜くことを厳命したという。
　確かに今年のタイガース投手陣を見る限りその言葉に偽りはないと思われる。
右腕では杉山投手・福原投手・安藤投手・オクスプリング投手・ダーウィン投手らがおり右腕では井川投手・下柳投手・能見投手・江草投手らがおり、どの投手も遜色ない仕上がりだと言うだけに今年のローテーションは昨年とは少し変わってくるかもしれない・・・。

能見よ！ヤクルトへの苦手意識を払拭せい！

　岡田監督が能見投手を１８日のヤクルトとの練習試合に登板させることを明かした。すでに１２日の日本ハム戦（名護）の先発も明言しているが、昨年はクセを読まれ、防御率８．８８と苦戦したヤクルト相手にあえて苦手意識を払拭させるために登板させるものらしい。岡田監督も「ヤクルトだけ悪かったから。ひっかかっていたからな。一回投げてみないとわからんから」と語り、この時期に、苦手意識を払拭させておけば、気分的に楽にシーズンに臨める絶好のチャンスでもあるとの考えを明らかにした。
　今年の連覇を成功させるためには能見投手のヤクルト恐怖症は克服させなくてはならない・・・。今年だけでなく今後能見投手が虎の左腕エースに名を連ねるためにはどうしても苦手球団を無くす事が必要である。
　昨年とは違うピッチングを期待したい。

（番外編）ヤクルト石井一投手早くもリタイア…

今年のヤクルトの開幕投手の最有力候補の石井一投手が早くも左脇腹を痛めてリタイアした。
期待は大きいが、一方では前横浜の佐々木投手同様に勤続疲労を指摘する声もある。
タイガースは苦手にしている石井一投手だが、今年は大丈夫？