今日の阪神タイガース

毎日の阪神の各選手の動きを分析し様々なマスコミの情報を紹介して行きます

WBCアメリカも日本の4強入りを予想・・・

2006年02月06日 13時38分06秒 | Weblog
 米紙『ニューヨーク・タイムズ』は、3月に開催されるWBCで、日本代表チームが4強入りすると予想している。メジャーで活躍するシアトル・マリナーズのイチロー外野手以外にも、要注意人物として福岡ソフトバンクホークスの松中信彦一塁手、西武ライオンズの松坂大輔投手、千葉ロッテマリーンズの渡辺俊介投手の名前を挙げて紹介している。
 同紙によると、ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜外野手とシカゴ・ホワイトソックスの井口資仁二塁手が出場辞退を表明したことで、日本代表にはメジャーリーガーが少ないが、それでもチームには才能のある選手がそろっていると報道している。世界で最も有能なスラッガーの1人との触れ込みで松中一塁手の名前を挙げ、米代表チームのピッチャーが一番手こずるかもしれない相手と紹介している。また、投手陣では松坂投手と渡辺投手の2人を警戒していて、速球と変化球にチェンジアップを織り交ぜる松坂投手は、メジャーの一線級ピッチャーを連想させるとし、渡辺投手に至っては、サブマリン投法でタイミングを外して打者を惑わせる可能性があるとまで伝えている。
 また同紙は、日本代表チームが東京ドームで開催される1次リーグを勝ち抜き、2次リーグも米国とともに突破すると予想していて、出場16チームの中からこの2か国に加え、ベネズエラとドミニカ共和国が準決勝に進むとの見方を示している。

 

ええやん!辻本!!

2006年02月06日 12時59分49秒 | Weblog
 辻本賢人投手がフリー打撃に登板し合計54球を投げ、安打性の当たりを4本に抑えた事に、首脳陣も高評価を与えた様で、島野育夫2軍監督は、担当コーチの意見次第だとの前置きをした上でだが、2月下旬に安芸で行われる1、2軍合同の紅白戦での登板に推薦する考えを明かした。
 星野2軍投手コーチも「いい回転をしていた。腕もしっかり投げ下ろしていたし、安定して同じスピードだった。(紅白戦に向けて)今の段階では順調」と絶賛した様であり、実際に対戦した2人の年上選手も驚きの表情だというが、課題もあるのは確かだ。「もっと力を抑えて、低めに投げたかった。投球フォーム重視に投げたほうがよかった。だからきょうは70点」と辻本投手本人も話しているし、星野投手コーチも「これから変化球を投げてみて、どうなるか」と話すように、変化球を投げたときの投球バランスを崩さないことが現在最大の課題である。
 しかし着実にステップアップしているのは確かなようだ。

(番外編)今日はベーブルースの誕生日

2006年02月06日 12時53分14秒 | Weblog
 今日はベーブルースの誕生日である。ベーブルースといっても最近の若い方々にはなじみが低いかもしれない・・・。本塁打の記録も数多くの打者に抜かれたからでもあるだろう・・・。しかし映画にもなった様に彼は貧困の中から出たスターであったし優しい男でもあった・・・。
 

鳥谷打撃開眼??

2006年02月06日 09時23分54秒 | Weblog
 鳥谷敬内野手が沖縄・宜野座キャンプ第1クールの最終日の特打を最多の31本のサク越えで締めたそうである。
 さらに特打後には、正田打撃コーチからマンツーマンで打撃指導を受けた様だ。「右足をしっかり踏み込めば、しっかり振り切れる。打球が上がるのはいい傾向。スピンがかかっている」と正田コーチも語っており今年の鳥谷内野手の打撃開眼は間違いないようである。
 岡田監督は昨秋キャンプから鳥谷内野手に打率3割、20本塁打のノルマを課しているが、長打量産予感の打球に達成へ向けて早くも太鼓判を押しており、「全然心配していない。3割打たなあかんし、打てると思う。本塁打も最低20本。数字を設定できる選手になっている」と語り鳥谷内野手の進化を認めた。
 恐怖の6番打者誕生もまもなくである・・・。

韋駄天も結膜炎には勝てず・・・

2006年02月06日 09時09分14秒 | Weblog
 レッドスター赤星外野手が左目のウイルス性の急性結膜炎のため、第1クール最終日の昨日、練習を休んだ様だ。
 赤星外野手本人も「ウイルス性ということで、他の選手の迷惑をかけるわけにはいかないと思い、きょうは休みます。自主トレでほぼ体も作ってきているので、休んでも仕上がりには影響はない」とのコメントを発表し軽症である事、ウイルス性のためやむを得ぬ処置であった事を強調している。
赤星選手は正直な方だし心配ないと思うが、ウイルス性だけに今後チーム内に円満しないことを願っている。

背中の31番は伊達じゃないぜ!林気合の連発!

2006年02月06日 08時57分28秒 | Weblog
 林威助外野手が宜野座キャンプ第1クール最終日の昨日、今キャンプにおいてチーム最多の合計69発のサク越え弾を放った事がわかった。これには岡田監督も、右翼争いでの浜中有利を白紙撤回せざるを得なかった様だ。
林外野手自身も「1日1日だんだん感じもよくなってきました。タイミングもよくなってきたし、“つかんで”きましたね。後ろに体重を残して、前のフォローを大きくする。最初から力を入れなくても、打つ直前に力を入れればいいということ。芯に当てればボールは飛んでいくんで。今は余計な力は入っていません」と語っており昨年後半から一軍試合にも出て自信がついているようでもある。
 岡田監督は「普通に打っていてもサク越えしていくな。狙っている感じじゃない。クリーンアップを打てる力はあると思うよ。それが後ろの打順なら、層が厚いということやな。判断は結果? そらそうよ。それしか見るとこないやろ。実績はその時点では差し引いている。現状の力。浜中の03年での4番? 全然考えていないよ。結局はバット、バットの勝負」と断言したという。
 元々林外野手のリストの柔らかさは定評があり、近大時代からも大砲の期待を込めて獲得した選手である。それがようやく花開いてきたと言う事であろう。
 林外野手は左打ちであり背番号も含めて猛虎打線の夢の再来も期待させる。
 現時点では浜中外野手を凌駕しているかもしれない・・・。