今日の阪神タイガース

毎日の阪神の各選手の動きを分析し様々なマスコミの情報を紹介して行きます

(五輪の話題です)ふざけるなよ!記者!そんなん五輪には関係ないやろ!

2006年02月20日 22時38分45秒 | Weblog
 五輪のフィギュア三人娘の記者会見の場での出来事だ。
8歳の時に交通事故で亡くなった父、幹高さんへの誓いを聞かれた安藤は、目を真っ赤にして、言葉に詰まりながら「プライベートなことなのでお答えできません」とやっとの思いで言葉をつなげた。突然の涙に海外メディアも驚き、JOC広報に「なぜ、ミキは泣いたのか?」と質問攻めだったそうだ。
その後行われた滑走順の抽選会では再び笑顔を取り戻し、関係者を安どさせていた様だが・・・・。

 しかし・・・。日本のマスコミは何をしにトリノへ行ってるのだろう・・・。安藤選手が父親の事を聞かれて動揺するのは承知のはずにもかかわらず平気で質問し得意げだったという記者と名乗るこの質問をした人間の資質に疑問を感じざるを得ない・・・。
 そもそも今回の記者にはまともなスポーツライターが少ないように思う。
 例えば今回の会見でならば例えば「安藤選手は4回転にチャレンジする予定と聞いているが現在成功率はどうだろう」とか技術的な質問が出来るはずだ。
 トリノ五輪の場でも日本人記者のマナーの悪さや資質の低さが問題視されているという。もう少しマスコミ陣も考慮して欲しいものだ。
  

おっさんの逆襲!!

2006年02月20日 22時11分50秒 | Weblog
 タイガースは21日からの1軍安芸キャンプ合流に合わせ、前日昇格を発表した吉野投手、中林投手に続き、野口捕手、中村豊外野手、町田公二郎外野手のベテラン勢3人が1軍に合流することが分かった。
代わりに宜野座組から伊代野投手、筒井和投手、浅井捕手、狩野捕手、喜田内野手、庄田内野手の6選手が2軍の練習に加わる事も判った。
 沖縄キャンプは若手の実力を見定めるため2軍スタートとなったおっさん達がいよいよベールを脱ぐ!

岡田野球は選手を育てる事から始まるんや

2006年02月20日 21時47分43秒 | Weblog
 岡田監督が吠えた。
 「補強って絶対にせなアカンの? ドラフト会議って補強ちゃうん? (Vチームは)そういわれて、その通りにやって、10何年も連覇がないやん。ファームで野球していない人が、補強、補強いうんや。浜中も林もファームでやってきた。そういうことやろ」と語ったのだ。
 これは二軍監督として修業を積んだ男の信念だろう。
 「うちはまだ発展途上で、もっともっと、強くなる可能性を持ったチーム。去年も、100%の力を出しての1年間じゃなかったと思う。俺がファームにいてる時は、一軍に勝てるメンバーを作ろうと思っていた。どうやったら一軍に勝てるチームを作れるか、そういうことしか考えてへんかった。慢心、気の緩みだけを注意して、もう一度安芸に行って引き締めたい。一番難しいのは『普通にやること』。それをやるのがうちの方針や」とも語った。
 岡田監督の言う補強とは育てる補強ということだ。
 よそからFAなどで補強するのは簡単だ。しかし、FAで取るのはドラフト戦略などが失敗したからではないのか?若手を育て伸ばす事。その若手が伸びてきて一軍へ昇格する。それが本当の意味での補強だろう!というのが岡田監督の考え方で花井だろうか・・・。

俺の後継者はお前や!林へ金本が禅譲予告

2006年02月20日 21時41分01秒 | Weblog
 金本外野手が宜野座キャンプ最終日、林威助外野手を自分の後継者に指名した。 今年の金本外野手は林外野手をキャッチボールの相手に指名するなど宜野座でずっと、その姿を見てきたのである。こいつの力は本モノなのか、どうなのかを・・・。結果は、「合格」だったのだ。
 金本外野手の見る眼は間違いない!。
広島時代、目をかけた新井選手は昨年、ホームランキングを獲得するまでに成長した。その金本外野手が眼を掛けた林外野手が爆発する日は遠くはないはずだ。

衰え知らずの下柳、上坂のバットをへし折る!

2006年02月20日 21時21分35秒 | Weblog
 虎の最年長先発左腕投手である下柳投手は、キャンプの打ち上げ日にフリー打撃登板した。
今キャンプ2度目となる対打者へのマウンドで、関本内野手、上坂内野手をサク越え0本に完封した上、上坂内野手のバットを1本へし折ったという。
 上坂内野手も「参りました。前に見せられたシュートが頭に残って、速球がごっつい速く感じるんです。それでバットを折られてしまった」と降参したほどだった。
 今年の下柳投手も間違いなく好調を維持している様だ。