成長過程にある子どもは、自分の成長にもっとも必要なものを内面の感受性でキャッチし、関わり始めるや やがてそれに集中没頭してしまうほどに、エネルギーを燃え上がらせます。
この時期を敏感期といいます。
2歳児は運動の敏感期で、自分の意志通り、体を 動かしたいと願っています。それで、日常生活訓練で、 『貼る』『切る』『通す』『あけうつし』・・・等の活動の中で、指先を使ったり、手首を使ったりして自分の筋賑を コントロールする力を身につけ、これによって神経網の発達を促進します。
その結果として、自分のことが自分 でできるようになり、「自立」への 第一歩を踏み出します。
2歳児は言語の敏感期でもあります。教具の中でも 、名称を正確に伝えたり、絵本の読み聞かせや、会話 を楽しみながら大切にしています。
この『敏感期』を逃さないようにするためにも、2歳からモンテッソーリ教育に触れることを勧めしています。
「子どもの家」在籍の方は優先的に幼稚園に進級いただけます。