みんなの幼稚園

ひぶな幼稚園での子どもたちの様子
モンテッソーリ教育について紹介いたします。

研修会

2011年12月26日 | 日常風景
本日、先生方は幼稚園連合会の研修会に参加。
冬休み初日はまずはお勉強会です。

みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
是非、有意義な時間をすごしてくださいね。

今年は28日まで幼稚園はやっています。
預かり保育も利用できます♪

ジュニアテニス大会

2011年12月26日 | テニス
23日24日は鳥取ドームでテニス大会があり、ひぶなジュニアも参加し好成績をおさめました。

~結果~

男子18歳以下で第三位(井上恵太 中2)
女子18歳以下で準優勝・三位(酒井未来 中1 ・木村彩菜 小6)

三人とも高校生相手に大検討でした。

男子14歳以下で準優勝(武藤亮磨 小5)
中学生を次々と倒しお見事!

男子12歳以下で準優勝(斉藤風介)
次は優勝だ!





二学期終わる。

2011年12月22日 | 行事


二学期終業式。
休みはお家で沢山のお手伝いや経験を積んで、また元気にお会いいたしましょう!
楽しかった思い出話を楽しみにしています♪

長い二学期が終わり、残すところ三学期の二ヶ月少々となってしまいました。
職員もこの冬休みに教材作りや研修を重ね、更に充実した保育が提供出来るように準備を致します。
どうぞ来年も宜しくお願いいたします。






そしてそして・・・

今学期で2名のお友達が釧路を離れます。

行った先でもモンテッソーリ教育を受けたい…と、愛知でモンテッソーリ教育を実施している園をご紹介しましたが、近くであるといいです。。。


もう一人は韓国へ(一時東京)
6ヶ月の在園でしたが、幼稚園をとても気に入ってくれていっぱい楽しい思い出を作ってくれたようです。
韓国は近い! きっとまたお会いいたしましょう!


午後は職員で大掃除。







クリスマス会

2011年12月22日 | 行事


プレゼント~ もって~♪

幼稚園にサンタさんが来てくれましたよ。
2歳児保育のうさぎさんも加わって、280個のプレゼントを持って・・・。
ご苦労様です。。。

ひとりひとりに手渡しで、子どもたちも大喜びでした。



私のは? まだかな~




2歳児さんも
サンタさんだよ 怖くないよ♪




サンタさんへの質問コーナー



アンパンマンも来てくれました!!!!
一緒にジングルベルダンス♪



先生たちの演物『てぶくろ』





大掃除

2011年12月20日 | 日常風景


今日は園児達で自分のお道具箱やお部屋、ホールを大掃除。

『来年もよろしくね』
と可愛らしい言葉も飛び出し、ピカピカに磨いておりました。

それにしても今年も残りわずかです。
さらに天気予報によると、22日は暴風雪。
バスの運行状況と午前保育で保育時間も短いということも考えると(バスが遅れて着いたら保育時間が短くなってあっという間に降園時間)、あまりに雪がひどい場合は休園となる場合も考えられます。

でもこれでサンタさんもソリに乗って来られる?

とりあえず、明日はみんなが楽しみにしている幼稚園でのクリスマス会です。
ちゃんとサンタさんに、『全園児にプレゼントをお願いします!』とオファーしておきましたよ♪

明日は、ダンス有り、先生達の演物もあり。
おたのしみに♪

数のお仕事

2011年12月16日 | モンテッソーリ教育


黄組さんにお邪魔すると『ビーズの減法』(引き算)を行なっていたので少しご紹介いたします。

モンテッソーリの数のお仕事はとっても奥が深く分かりやすい、そして楽しいのが特徴です。

以前にも『ビーズの加法』(足し算)をご紹介しましたが、それが終わり、まだまだ数に浸りたい子どもたち。

足し算では『いくつかの小さい数を合わせると、前よりも大きい数になる』でしたが、
引き算は『大きい数から、いくつかの小さい数をとると、前より小さい数になる』

先生が持っている沢山のビーズ(大きいカード)から、子ども達に少しずつおすそ分け・・・

するとすると… 

位ごとに子ども達が数を数えて、小さいカードを持ってきます。

先生のビーズも少なくなってしまいました。そしてカードも小さく。





こちらは『行動遊び』(言語の教具)
引いたカードに描かれてある絵を実際に体を動かしてやってみます。
当てっこで遊ぶと楽しいです♪

将来は『品詞遊び』というお仕事で、「動詞」としても登場します。
少しレベルがあがると「ゆっくりあるく」とか「ばたばたはしる」など『どんなふうに…』が付きます。
これは??? 「副詞」ですね。

他にも沢山の品詞(形容詞や連体詞、接続詞etc・・・)が出てきて盛り上がります。


2歳児保育『子どもの家』募集 19日(月)10時

2011年12月16日 | モンテッソーリ教育




モンテッソーリ教育では「2才頃がこどもの家に入園するに一番の好機」です。

確かに順調に育っている2才児は好奇心旺盛で意欲のかたまりのような存在です。

魅力的な活動が目の前にあると一瞬、大好きな母親の存在も忘れてしまうほどです。

もう少し年令が上がると母親への断ち切りがたい関係がしっかりできて、サラリと別れにくくなることがあります。
母子分離の面からも、タイムリーと言えるかも知れません。

では、親の方はどうでしょうか、2才までは、本当に心も目も離せないほど子育てに専念します。
そして2才になり、歩行も片言のおしゃべりも上手にできるようになると、少し安心します。

教育的配慮は3才になったら考えましょうと、つまり、2才から3才の間はけがをしないで元気に育ってくれれば十分と、保育の中だるみの時期かも知れません。

ところが、2才の意欲は早くも人生のピークを迎えます。

大人用の環境の中でいろいろ試しては叱られることの連続ではないでしょうか、「危なくて目も離せない」とこどもの興味のありそうなものはみんな手の届かない所に隠されてしまったりします。

大人はオモチャを与えているからと安心します。
しかし、2才の意欲を満たすには至りません。

困った2才児はオモチャを分解することで満たそうとします。
親はそんな事情を察しようとはせず、「何でもこわす困った子」と思いがちです。

意欲的だった2才児も叱られることの繰り返しに中で、だんだんと意欲が大きく削がれ、3才の入園のころには、すっかり無気力な子になっていたり、逆にやりばのない意欲を破壊的行為へと向かわせたり。

―意欲的な2才児にその意欲が十分に満たされる環境に出会わせてあげませんかー

人格形成のうえで一番大切な幼児期にモンテッソーリ教育を受けることが出来たか否かは、その子の一生左右すると言っても過言ではないほどです。

「私がひとりで出来るように手伝ってね」と言うこどもの声に応えられる環境を。



お誕生会 12月

2011年12月15日 | お誕生会
今年最後のお誕生会が行われました。
今年も早いもので12月。
12月生まれの子はクリスマスとお誕生会でハッピーな月ですね♪





先生によるマジック!
水の色が変わったり、新聞紙がコップになったり???




今月のおやつはシュークリーム


放課後、延長保育のお友達で「ジャパンケア」のクリスマス会へ
おじいちゃん、おばあちゃんへ歌と踊りのプレゼント。




風船と雪だるまのお土産をもらっちゃいました。



子どもの家(東京) 見学

2011年12月14日 | モンテッソーリ教育


モンテッソーリ教育のその創設者であるマリア・モンテッソーリが1907年にローマの貧民街に「子どもの家」を始め、そこで驚くべき成果を上げた教育が他から注目を浴びて広がり、今日の幼稚園・保育園でのモンテッソーリ実践園が存在します。

勿論、現在でも幼稚園・保育園ではない『子どもの家』は沢山あります。

幼保ではない分国からの補助が乏しく、入園料や保育料は全て保護者負担なのでその金額を見て目がまるくなりますが、それでも更に電車を乗り継いでまで通う『モンテッソーリ子どもの家』

都会では小学校受験… などもあります。 勿論、子どもの家に通う子の中で受ける子はいると思いますが、『受験のためのこどもの家ではない。 あくまでも子どもの立場に立った人間形成づくり』とぶれない理念がそこにはありました。





『アンパンマン!新しい顔だよ!!』

横浜にあるアンパンマンミュージアム限定のこのボール。とっても柔らかくって安全克つ楽しい♪
3年ぶりに登場です。

今回の研修ついでに立ち寄ってみんなにお土産♪

ちなみにミュージアム内の壁の色は、幼稚園のアンパンマンワールドと同じなんです。
やなせ先生のちょっとしたこだわりでしょうか。


新しくバイキンマンもありました!
今度行くときはまた何か増えているかな???
ドキンちゃん? メロンパンナ? いまから楽しみです。





今日はリズム遊びの様子をビデオ撮りしました。

「指先の運動」と「脳の発達」

2011年12月09日 | モンテッソーリ教育
幼児期の子どもはとにかく指先を使った活動が好きです。

なぜかというと、それは単純に「運動の敏感期」で幼児が自ら成長・発達するために欲しているからです。

そして、その活動は繰り返し繰り返し行うことにより、その動きの習得が出来るとう他に、「集中力」「自信」「情緒の安定」(教具に対する愛着・他人にそれを伝えたくなる、教えたくなる。)が身につきます。

これはまさに、人格形成と繋がるものです。



そして、指先の運動を繰り返し繰り返し活動するといことは、脳に繋がる神経細胞を成長させ、脳細胞を活性化させます。

脳が最も発達するのはまさにこの幼児期。


そう考えると、なぜ幼児が指先の運動を繰り返すことを好むのか、その環境を作ることが大切なのかが自然と見えてきます。


『本日の青組の様子』


「つむ棒箱」(数と指先の運動教具)


箱の中は抽象的に0~9の数字が書かれており仕切りがされています。
その中に具体物である「棒」をその数分入れてきます。


ただ入れていくだけではないのがこの教具の考えられたところです。

幼児期の子は、同じ形の物が複数あるとまとめたがる傾向にあります。(秩序の敏感期)

それと同時に「運動の敏感期」にある子は、これをゴムでまとめるという作業を好みます。
(ご家庭でもゴムを使った同じような出来事がありませんでしたか?)
最初は難しいゴムの扱いも何度も何度も繰り返して習得します。

勿論、数の概念も知識として習得していきます。


ゴムの扱いは、先日お伝えした『お手本の見せ方』で。


あとは黙々と・・・









餅つき

2011年12月07日 | 行事
放課後の英会話教室のミッキー先生も文化に触れる。


ミカンも付いて、ひと足早いお正月です♪

幼稚園には「木のうす」もありますが、実際につくのは「石のうす」。
「さるかに合戦」では見かけますか、実際にはなかなか見られません。

そんな石のうすに目がけて、歳の数だけ餅をつきました。
お餅さん、クラスの子+先生の歳の数で、今日はいったい何回つかれたのでしょう。


「餅米は前日に担任の先生が『美味しくなぁれ』ととぎました。」


「ザルに上げて」


「蒸す」

登園した子どもたちも『何だこれ~?』『いいにおい!』



ついたお餅は、お雑煮に入れて美味しくいただきました。

お休みした子には、先生がお見舞いをかねてお届けいたしますのでご家庭でお召し上がりください。



大人の配慮

2011年12月06日 | モンテッソーリ教育
『お手本の見せ方』の補足です。

子どもの発達段階において運動の敏感期といわれる時期があります。

『自分の思い通りに体を動かしたい!』という強い成長エネルギーに突き動かされ、子どもは動き(体全体の大きな動き~指先の細かい動きに至るまで)を自分のものにしようと何回も何回も繰り返します。

幼児期の子どもたちはこの敏感期により『どう動けばよいか』ということに強い興味があります。

ですからこの時期を見逃さす、その興味や意欲に応える環境を大人が準備をし、正しい動きをわかり易く示すことがとても大事です。

また、この時期の子どもは大人を模倣することを好み、良きも悪きも実際に動きを見てそれを自分で繰り返し行うことによって動きを習得していくという事も心に留めておくことが大切です。


『2歳児保育 子どもの家』12/6 より









お手本の見せ方

2011年12月06日 | モンテッソーリ教育
2歳児保育『子どもの家』より 12/6



モンテッソーリ教具に限らず、小さい子どもに物事を伝える時に大切なポイントがあります。

①子どもが興味を示した時(気持ちがこちらに向いているとき)にお手本を示しましょう。

②手元の動きがよく見えるように、子どもの横に座って。

③一つ一つの動きを、ゆっくりと。

④幼児期は視覚と聴覚が同時関連して作用しずらいので… (注意が二分されてしまう)
 『これをこうして、あ~して…』などと行動の説明は控えましょう。

⑤『違うでしょう』『こうでしょ』という言葉は我慢しましょう。
 焦りは禁物です。 大人と子どものスピードは違います。

⑥もし手本を見せてうまくいかなかったら…
「他に気が散ることがあったのか」「まだ早かったのか」など、気がついたことを胸にとめて次の機会に配慮しましょう。

⑦子どもが上手に出来たとき、達成感に浸っているときは、その心に寄り添い気持ちを共感してあげましょう。
ただ、必要以上に褒めることやご褒美などはいりません。(子どもは自分の成長を喜びます。ご褒美のためにするのではありません)







Xmasツリー点灯式?

2011年12月02日 | 日常風景
今日から幼稚園にもクリスマスツリーが登場しました。

登園するなり『おっき~!!』と大喜びの子どもたち。
延長保育で、天使の飾りを追加でセット。
とっても可愛ですよ♪

クラス便りに載っている子どもたちの『サンタさんからのプレゼント』を見ていると、とても微笑ましいですね。
みんな心待ちにしているのでしょうね。

私もすっかりプレゼントをもらう側からあげる側専門になってしまいました。
今年はお家のツリーに欲しい物でも書いてつるしてみようかな♪




幼稚園にある『AED』の定期講習会の様子。

使うことがないように…
でも備えあれば憂いなし。





保育室ではお仕事も頑張っています。

鏡の春採湖

2011年12月01日 | 日常風景


いつもであれば、湖面に写る空や雲もそよ風に揺られた波で動いて見えますが、今日はピタッと止まっています。

今朝の冷え込みでいっきに湖面が凍ったのです。

季節毎に色々な表情を見せてくれる春採湖は子ども達にとってとても良い教材です。

今日は2歳児保育でお散歩です♪

このまま冷え込みが続くと、ことしはこのまま春まで解けないかもしれませんね。。。
この上に雪が積もると、また違った表情で綺麗なのですが、本格的に『冬…』と感じてしまいます。

昔はこの上でスケートをして楽しんだようですが(私も知らない昔です)、勿論今は禁止です。