みんなの幼稚園

ひぶな幼稚園での子どもたちの様子
モンテッソーリ教育について紹介いたします。

日中友好事業

2010年11月30日 | テニス
6月に中国一行を受け入れて開催された『日中友好事業』

今度は日本側が中国に訪問して行われます。

『今だからこそ日中の友好を』との命を受けて旅立ちます。

一週間ほど園を留守にするので、子ども達の様子を更新できません。
ご了承ください。

結団式の様子
テニス・卓球・バトミントン・ボウリングの日本代表。


日本団ユニフォーム


明日から中国に行くというのに今晩は中華バイキング。。。 in成田。

雪でも

2010年11月29日 | 日常風景
雪でも降りそうな寒さですね・・・
ついに今年もその時が近づいて参りました。

手洗いうがいなどに心がけて、風邪など引かないように寒い冬を乗り切りましょう!


今日は桃緑くみさんが、春採湖の鯉さんの様子を見に行きましたよ。
私も行こうと思ったら、帰って来ちゃいました。。。
子どもいわく、「こいさんたちも、寒そうだったよ」


こちらは黄白くみの様子





アンパンマンワールドから見た「だるまさんが転んだ」

クリスマス

2010年11月26日 | 日常風景
クリスマスまであと一ヶ月を切りました!!

いつの間にか、「もらう方」から「あげる方」のみになってしまいましたが、
それはそれで大きな幸せを感じます。

新聞の折込に入ってくる、オモチャ屋さんのチラシを見て騒いでいる息子を
見ているだけで楽しくなります。

だけど、今のところ我が家に来るサンタさんはオモチャは持ってきてくれません。。。

持ってきてくれるのは、工作用の画用紙や文房具類、そして絵本など。

だから、戦隊ものの変身何とか… が欲しければ息子は自分で作ります。
我が家のTVにはレンジャーやライダーは映らないので、彼の情報は本屋さんで
見かける絵本やふりかけのパッケージなど。

ちょっと可愛そうな気もしますが、言葉遣いや戦闘シーンなどがちょっと激しすぎるので
我が家では控えております。

でもおかげで?、「自分で作る!」ことが好きで、指先の運動や想像力・創造力が養えます。



さて、話が完全にそれてしまいましたが、幼稚園の玄関ホールにクリスマスツリーが
登場しました。
朝から皆、大騒ぎ♪
幼稚園ならではのビックツリーです。


こちらは2歳児保育の猪澤先生がつくってくれたツリー。
マツボックリで出来ているんですよ~!!



白くみの保育室の様子


「布あわせ」手の触覚だけを使って、微妙な布の違いを感じます。


「砂文字板」
こちらも指先触覚を使って文字のお仕事。
夏期順も覚えちゃいます♪



桃緑くみの英語で遊ぼう!
写真は年中さん


こちらはリズム遊びの様子です。
他クラス異年齢が混ざっての活動です。




今日の給食「醤油ラーメン&おにぎり」





お誕生会 11月

2010年11月25日 | お誕生会
11月生まれのお誕生会♪

今日もステージ上でご挨拶です。
まなぼっとの大舞台を経験した後だけに?みんな堂々としたものでしたよ。

先生達の出し物でも大盛り上がり♪
「落ちた 落ちた 何が落ちた?」





今月のおやつミカンとパン給食のネジリドーナツにゼリー

おゆうぎ会

2010年11月20日 | 行事
第51回 たのしいおゆうぎ会

皆様のおけで無事開催、終了出来たことに感謝申し上げます。

とにかく、最後まで子ども達は頑張ってくれました。
PTA会長さんのおっしゃる通り、沢山の感動を与えてくれました。

子ども達の力に改めて拍手を送りたいと思います。


皆様にも日ごろより沢山のご協力を頂きありがとうごいざいます。
取急ぎお礼まで。。。







ヤングマンでは沢山の手拍子をありがとうございます!





リハーサル!

2010年11月19日 | 日常風景


今日はまなぼっとでのリハーサル。

そして、明日はいよいよ本番です!!
楽しみですね。そしてドキドキしますね。

子ども達も、そして先生達もそんな気持ちでいっぱいだと思います。

約一ヶ月の間、一部普段の保育の流れを変え、おゆうぎの練習をしてきました。

横割りで動く時間が増え、モンテソーリ教育による縦割り保育で培った力がいかんなく発揮される場面です。

お互いを尊重し合い、助け合い協力して高め合う。
もしそんな気持ちが育っていなければ、間違った競い合いが生まれてしまいます。


年少・満3歳さんは『クラス』でゆうぎを。

年中さんは『2クラス合同』で劇を、『クラス』でゆうぎを。

年長さんは『全員』で鼓隊・オペレッタを、『3クラス合同』でゆうぎを頑張りました。


幅広い活動の展開で、きっとお友達も増えたことでしょう。



さて、明日はそんな子ども達の成長を披露する場でもあります。

今日、リハーサルを見ていて、
「この子は、4月は泣きながら幼稚園にきていたのになぁ・・・」
「あんなに小さかったあの子、気がつけばもう4回目のステージ!」
「普段は物静かなのに、凄い踊りが上手!!」
など等・・・
色々な思いが込み上げて来ました。


明日は、慣れないステージということで、普段の力は出し切れないこともあるかもしれません。。。
ハプニングもきっとあるでしょう。。。

でも、子ども達も、そして先生達も全力で精一杯頑張ります!!!

どうぞ温かいお気持ちと、熱い盛大な拍手をよろしくお願いいたします!




2歳児保育のお友達。
やはりいつもと違う雰囲気で泣いてしまう子も。
明日は楽しんでね♪




YMCA
写真をご覧の通り、全園児が一つになるゆうぎです。
明日は是非会場の皆さんと一緒になりたいです!
皆さんの手拍子と振りを大いに期待しております!!!





明日のオープニングは鼓隊です!
全体の動きを見渡すには後ろの席が良いでしょう。


こちらは前から3列目付近から

おゆうぎ会間近。

2010年11月18日 | 日常風景
ついに明日は、ばなぼっとでのリハーサル。
今年は入った園児さんにとっては初舞台?

きっと緊張するんだろうなぁ。。。
そして当日は照明や沢山の観客を目にしてまた緊張。

いつもの笑顔で、晴舞台を楽しんでもらいたいです。



今日は合唱の練習をご紹介。
クラスは向かって左から、青・黄・赤・白・緑・桃 となっております。

当日は「うたが全部終ってからお子様を発見」とならないように参考にしてください。

尚、正確な位置は当日決まりますので、あくまでも「クラスの位置」ということで目安にしてください。



そして・・・
今日は一段足りなく最上段はやむなく後ろで。。。

当日はばなぼっとのひな壇がありますのでご安心を♪





今年は「幼稚園のうた」とNHKお母さんといっしょでおなじみの「ぼくらのうた」
「ぼくらのうた」の作詞作曲は岸谷香。 プリンセスプリンセスの奥井香です。
なかなか難しい歌ですがみんなで心を込めて歌います。

子ども達の歌はとても素敵です。
2曲で終るのはちょっともったいない気もするので…
もし皆様もそう思われましたら是非アンコールを!
そんな事になったら感動的ですね♪


「2歳児子どもの家」のお友達。
当日はまず泣かないで立っていて欲しいです。
(でも、きっと照明と人、人・・・ でビックリするでしょうね。。。)




悔し涙

2010年11月16日 | 日常風景
幼稚園の階段をのぼっていると、何やら楽しげなピアノの音色と声が・・・

桃組さんがイス取りゲームをしていました。
おゆうぎ会練習の合間のちょっとした息抜きです♪

私が行った時はすでに残り3人。



準決勝で惜しくも負けてしまい悔しがるお兄さん。
これだけ皆が健闘をたたえてくれるということは、君も勝者に値すると言うことだよ!
次は頑張れ!



沖縄の踊り『ありがとう』を踊る園児たち。
ここは沖縄??? 前も後ろも『ありがとう』




2歳児保育子どもの家
春採湖にお散歩です♪





いつでも準備OK?

2010年11月15日 | 日常風景


全部のゆうぎを踊れるの???

「練習待ちのお友達は観客役ね。」
と言っても黙っていられない子ども達。

主役も観客も楽しそうに踊っております。
しかもほぼ完璧に。
本番が待ち遠しいですね。



黄組の保育室の様子



品詞のお仕事
「形容詞の役割」
黒の名詞カードに合った、青い形容詞カードを合わせよう!
よく見ると『ほそい せんせい』???
子どもに自由な選択があったのかどうか、怪しいですね。(笑

良い方向へ変わるチャンス

2010年11月14日 | モンテッソーリ教育
『三歳までに大切にしたいこと』で述べたような三歳までの特徴を見過ごされると、
三歳の時点で焦点の定まらない行動をする子どもになっていることがありますが、
悲観することはありません。

三~六歳はエネルギーが強烈なので、良い方向づけを得ると突然変わることもありますし、
少なくてもゆっくりと変わっていきます。

人間は人生のどの時期にも良い方向へ変わることは出来ます。

しかし、それは年齢が大きくなればなるほど変わることは難しくなっていきます。

ところが、幼児後期はささやかなきっかけで変化が見られる時機でもあります。

その辺りについてはまた少しずつご紹介していきたいと思います。

何でも吸収する時期

2010年11月13日 | モンテッソーリ教育
お母さんのお腹にいた間は羊水から栄養をもらって生きてきた子どもは、
未熟なまま早産でこの世に生まれてきます。

未完成のままこの世に生まれる人間の子どもは三歳ごろまでは
まだ精神的胎児と呼ばれます。

つまり、母親の胎内にいる胎児が自分を取り囲む羊水から栄養を得ているように、
自分を取り囲む環境にあるもの全て吸収しています。

それは良いものも悪いものもです。

例えば、一歳児が突然、自分の汚れたオムツをトイレの汚物入れに運びはじめてびっくり。

大人の行動をしっかりと見ていたのですね。

しかし、ある日から今度はオムツをトイレに投げ始めた・・・。

そう、たった一度ですが急いでいる時に、「とりあえず」と投げ入れてしまったのを見ていたのです。

他にもドキッとするようなことはありますね。
手がふさがっていたのでついつい足で戸を・・・等など。
 
この時期の子どもの真似は、絵を描くようにではなく写真をとるように真似をします。

つまり絵を描くのだったら少しずつ進行して出来上がるのですが、
写真は一瞬のうちに全てを写してしまいます。

しかも、この時期に写しだされたことは、表面上でも一時的でもなく、
大脳の神経繊維のネットワークの課程で組み込まれてしまうというから驚きです。

要するに、この時期に吸収したことは一生涯その人のものになるということを意味しているのです。

くれよんのくろくん

2010年11月12日 | 日常風景


くれよんのなかまたちは、「ずうっと、しんぴんのままなんて、もういやだよ」と
次々と箱を飛び出して、大きくて真っ白な画用紙に絵を描き始めます。
 
きいろくんはちょうちょを、あかさんとピンクちゃんは花を、
みどりくんときみどりさんは葉っぱを・・・。

だけどくろくんだけは、きれいに描いた絵を黒くされてはたまらないと、
なかまにいれてもらえません。

くろくんがさみしそうにしていると、シャープペンのお兄さんがやってきて、くろくんに秘策を授けます。


今日は赤組さんで「くろくん」が大活躍♪



桃組は年度遊び♪ 



今日は寒い一日ですね。
おまけに雨まで降ってきました。
雪にならなければ良いのですが・・・

手洗いうがい

2010年11月10日 | 日常風景


今日は良い天気♪
子ども達も元気いっぱいです!

ところで、今年は早くも北海道でインフルエンザの流行の兆しがあるようです。
(昨年は新型に振り回された一年でしたが)

皆さんは予防接種はお済でしょうか?
私は先週完了し、あとは何とか今年もかからないようにと祈るのみです。
いや、違いますね。 健康管理、手洗いうがいに努めるのみです!

どうか、せめておゆうぎ会前には流行りませんように。。。



自分でやりたい時期に出来なかった子どもはどう育つ? 

2010年11月09日 | モンテッソーリ教育
「もう一歳だからさせてやりたい」という親と、「まだ一歳だからさせない」という親の間には大きな差があります。

「まだ小さいからしてあげよう」とお母さんやおばあちゃんが何もかもしてあげると、三歳ごろには既に二つの傾向が子どもに現れてきます。

一つはガチャガチャと暴れ回って落ち着かない、二つ目はボーッとして無気力で依存的な子どもです。

子どもが「できない」「怖い」と言うから、大人が手を出してやってあげるのではなくて、「どうすればできるのか」を教えてあげることが大事です。

ゆっくり、はっきり、してみせてあげる「提供」(お手本)を行う方法を身につけたいものです。

例えば、服が「着られない」と言うのでただ着せてあげるのはなく、着るという動作のどの部分が出来ないのかを観察してみましょう。

手を通すところなのか、それともボタンを掛けるところなのか・等など。

もし発見できたら、まずはその部分だけに着目してゆっくりお手本を見せてあげましょう。

何度も何度もやってみて、それが出来るようになったら次の段階に進みたくなるものです。

そうやって一つ一つの動作を獲得して最終的に一連の動作になっていくのです。

出来たことの喜び・自信、習得したことを伝えたい・教えてあげたいという気持ち(社会性)、他にもやってみたいという意欲(自主性)。

そこには、人格形成の基礎多なるものがいっぱい詰まっているのです。


2歳児保育『子どもの家』の風景