今朝の新聞に、日本新聞協会の行った新聞広告クリエーティブコンテストの結果発表が掲載されていました。その中の、
「2週間冷凍庫に入れられた、しあわせな子供。」
という文字に目が行った。
どういうこと? と作品をじっと見た。(というか、読んだ)
http://www.readme-press.com/koukoku/2007/no4_b.html
「しあわせな子供」という表題の作品です。
そうだよねー、わかるなー、その気持ち、っていう感想でした。
日本新聞協会のコンテストのページは、
http://www.readme-press.com/koukoku/index.html
パソコン画面で見るより、実際に新聞紙面で見たほうがいいかもしれません。他にも、なるほどね、これはいいね、という作品もあります。
そんな紙面に思いをめぐらせていた時、たまたま、今日の新聞のある欄に、高校生になった息子と母親の口げんかがたえないという話題が投稿されていて、これも面白くよみました。(読売富山版(12版)・23面)
母が一言息子に言うと、10倍以上になって返ってくる。ガマンしていても、必ず口げんかのバトルになってしまう、という悩みである。その矢先、夫のアイデアが…。息子の小学1年生のころの写真が3枚、トイレに貼られたという。あの頃の息子の写真をみて、投稿者のお母さんは「カワイーイ」と。そして、この秘策は成功したらしい。
私の家も、学校や保育園へ送り出す朝、そして、宿題を終わらせ、風呂へ入れ、寝かしつける夜、まさにバトルの様相である。時間が無いときほど子どもは泣き暴れるもの。困ったものだ。
このお母さんの投稿、数年後のうちの家庭が予想できそうで、思わず笑ってしまったのでした。
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