先日、水槽で飼っていたカブトムシの幼虫が、土の上に這い上がってきていたところを発見。
もしかして・・・と思い、中を調べてみたところ、 7匹のうち、4匹が死んでいました。
まるでミイラのようでした。 残念です。
春ごろに一度土(腐葉土)を入れ替えて以来、ほったらかしだったので、水分不足、えさ不足になっていたのだと思われます。
生き残った幼虫のうち、一番元気なヤツが這い上がって、「もうこれでは生きていけない」ともがいて、最後のアピールをしていたのでしょう。
残りの2匹もかろうじて生きていましたが、発育が悪くて体も小さく、動きがにぶくて、かなり衰弱しているように見えました。
早速、腐葉土を入れて、霧吹きし、土の上に3匹を置いたところ、うち2匹は自力ですぐにもぐっていきました。一番元気のない1匹も、ゆっくりゆっくりとですが、体をねじり土の中へともぐっていきました。
何だかホッとしました。
このまま新鮮なえさを食べ、早くさなぎになってくれることを願うだけです。