jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

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飲食店応援 てまり家庭料理さん その4

2022年02月25日 | 日記
その1その2その3からのつづきです。
12月上旬金曜日のてまりさん訪問については今回が最終回になります。

小上がりの座敷席で食事して初めてわかったことのうち最大の発見はエビちゃん。
これまでは寝ている姿しか見たことがなく、どんな猫なのかわからなかった。
世話好きの常連さんによると「美魔女」。
16歳の大ベテラン。人間の年齢に換算すると相当な高齢になるはず。
銀座の高級ホステスさん(その手の店は未体験だが)も顔負けのおもてなし上手。
新規のお客さんを次々と手なずけて籠絡してしまうらしい。


のっけから猫とはあまり接触したことがない助っ人の膝の上に乗り、甘えまくる。
猫初心者の助っ人はエビちゃんに心を奪われハートマーク!猫とうまく接することができるかどうか不安に思っていた人に対して、真っ先に飛び込んでいったエビちゃん。
かなり長い間、助っ人の膝から動こうとしなかった。
いきなりのVIP待遇は嬉しかったにちがいない。
エビちゃんは助っ人をまんまと籠絡してしまった。
助っ人は心身ともにてまりさん・エビちゃんなしではもはや生きていけなくなり、リピート確定である。
そのあとは、もう一組の座敷席のお客、しかも女性の方の膝の上にのって営業していた。
どうやら、新規でペアのお客が来たら、女性の方を落とすべし、というのを知っているようだ。
恐るべし。

しいたけ肉詰がやってきた。
醤油ベースの甘辛いタレで煮詰めてありこれも美味い。
しいたけの弾力がある歯ごたえがたまらない。日本酒に合う。もちろんビールにも合う。


パンツくんがテーブル下の段ボールに戻ってきた。茶トラはポンちゃん?シーちゃん?見分けができる日がやってくるのだろうか?


パンツくんがお隣の客に背中をポンポンされ、快感に悶えまくる。
イチくんとポンちゃん?シーちゃん?のどちらかの計2匹がわしの膝の上にけっこう長い間乗っていた。かなり酔いが回ってしまった頃で、アイフォンがどこかへ行ってしまい、その様子を写真を撮り損ねてしまう。あとで、アイフォンの上に自分が乗っていたことに気がつく(冷汗)。助っ人がわしに2匹の猫が乗っている模様を撮っているはず。


締めは肉豆腐で決まり。甘めのすき焼き風味で、汁たっぷりが飲みすぎた体にありがたい。牛肉たっぷりでボリューミー。


船中八策の一升瓶がもうすぐ終わりなので、残りを飲んでくださいと女将さんが置いていった。
助っ人とともにありがたくいただきました。


パンツくんとエビちゃんが一緒のボックスに入り一休み。


肉豆腐が締めと思ったら、さらにおいなりさんが出てきましたよ。お店の計らいか?世話好きの常連さんが頼んでくれたのか?少なくとも自分は頼んでいないと思う。。。酔いがかなり回っていて覚えていない。助っ人はわしのハイペースについてきたため、目がほとんど開けられないほど酔ってしまったようだ。


イチくん「ご来店ありがとうございました。またどうぞ」


シーちゃん(かどうか?自信なし)「また来てね。待ってるよ。気をつけて帰ってね」


というわけで、初めててまりさんの座敷席で猫飲みを堪能しました。美味しい料理ばかりでお腹いっぱい。お酒もいっぱいでベロンベロン。二次会は絶対不可能。
座敷エリアには常に複数の猫が常駐しているようで、カウンター席にいるよりも圧倒的に猫たちと濃厚に触れ合うことができる。
ハルちゃんの写真が1枚も撮れていないことに気がついた。絶対会っているはずなのにおかしいなあ。まだ3回目で、猫の判別ができていない状態だったので、どの猫が撮れて・撮れていない猫はだれなのか?の確認ができなかったのが敗因。早く学習しなくてはと心に誓った。

12月はあと2回てまりさんに来ているので、後日アップいたします。