jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

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飲食店応援 てまり家庭料理さん その1

2022年02月22日 | 日記
12月上旬の金曜日。
3回目にして、てまりさんの小上がり座敷席に初挑戦。
こんな短いスパンで1軒の居酒屋にヘビーローテーションするのは初めて。
それだけ魅力的ということなのでしょう。
独りで予約は気が引けるので、助っ人を伴ってふたりで参戦。

予約の30分前に新橋駅に着いてしまった。
駅前のSLはクリスマス仕様のイルミネーション。大勢の人でにぎわっていた。
冬の寒い夜に30分も外で待つのは危険。
立ち飲み屋が充実しているのが新橋界隈。
せっかくの機会なので、あまり経験のない立ち飲み屋で時間をつぶすことに。
適当に歩いて最初に目に入ったお店が立呑処へそ 新橋本店さん。
初めて入ってみた。
すでにお客さんがけっこう入っていて人気ありそう。なかなかよい雰囲気。
まずは生ビールで乾杯。


メニューが豊富で選ぶのが大変。嬉しい悲鳴。
時間がありそうでない。
素早く出てきそうな枝豆199円を頼んでみた。枝豆は久しぶり。何年ぶり?
助っ人が鳥皮ポン酢299円をオーダー。ほどよい歯ごたえと紅葉おろしのアクセントがとてもよかった。


寒い冬にこそ冷ややっこが美味い(本当か?)199円。
2杯目にレモンサワーか何かを頼んだ気もするが記憶がない。。。


串揚げ・肉料理・仕上げの炭水化物料理などもかなり充実しているようだった。
時間と胃に余裕があれば、「鉄板和牛ミニステーキ」など頼んでみたかったが、
あっという間に予約の時間が来てしまう。
チャンスがあれば、また来てみたい。
わし個人的には、酔うと体がだるくなってしまうので、お酒は座って楽しみたい派。立ち飲みには否定的であったが、今回のように30分だけ時間をつぶしたいとき、とても利用価値が高いことがわかった。さっと飲って、さっと出るのが古典落語に出てくる江戸っ子みたいで粋だ。
オープニングアクトとして、とてもよい出だしであった。


ヘッドライナーのてまりさんに移動。先ほどの立ち飲み屋からは目と鼻の先の距離。
改めて生ビールで乾杯。
まだ猫たちの判別ができない状態。
世話好きな常連さんに猫の名前をいろいろ教わった。
いったいどこで見分けているのだろう?
自力で識別できるようになるのだろうか?不安だらけであった。

前回と同様に見分けがつくようになった目線で進めます(ポンちゃん&シーちゃんはのぞく)。


今回のメニューはこんな感じ。
当日は酢豚が目に入らなかった。。。今になって気になる。。。てまりさんの中華は未体験。


テーブルの下には3匹が所せましと。
手前の茶白はパンツくん。顔はまだあどけないが、体はでかい。
茶トラはポンちゃんかしーちゃんか?このふたりはそっくりでいまだに見分けがつかない。。
茶白の後姿はイチくんか?


お食事中の茶白さんはだれ?顔が見えない。パンツくん?いつの間にそっちに行った?


ミンチョさんと初対面。
いつも厨房の奥で寝ていることが多くて、なかなか至近距離でお目にかかれない気がする。
ツブツブさんの息子。コツブさんと兄妹。
「いらっしゃい」


お通しは里芋とこんにゃくの煮物。ザッツおふくろの味。のっけからしみじみと美味い。
醤油味と甘味のバランスがちょうどよくてビールが進む。


テーブルの下の猫たちをナデナデしながらビールを飲む。至福のひととき。
パンツくんがいなくなっているので、さきほどのエサを食べている茶白はおそらく彼でしょう。
猫たちは気がつかないうちにけっこういろんな場所へ移動します。


それにしても、どこの猫も狭いところが好きなようだ。
次回へつづきます。