jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

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飲食店応援 Hokkaido Soup Curry Suage 丸の内店さん & 天下一 新橋店さん

2022年02月01日 | 日記
11月上旬に有楽町で某イベントに参加する予定があった。
ランチは東京駅から歩いて5分くらいのところにあるHokkaido Soup Curry Suage 丸の内店さんで。1か月に1度のペースで通っているお店。数年前まで札幌のすすきのまで行かないと味わえなかったスープカレーが、都内でいただけるようになったのはとても大きい。しかも、すすきののお店は行くたびに大人気で長蛇の行列だったが、丸の内店だとわりとすんなり入れるのも嬉しい。今回は店長おすすめメニューの「ちょっと贅沢カレー」にしてみた。
ちょっとリーズナブルに自慢のマイタケと2種類のお肉が楽しめるとのこと。
いつものようにSUAGEスープを辛さ3(中辛)で。ご飯は大盛100円増し。
このようにスープカレーはかなり具沢山。


具沢山の内容は、知床どり1本、角煮1枚、マイタケ(かなり大きめ)、ピーマン、ヤングコーン、じゃがいも、にんじん、カボチャ、なす、水菜、ゆで卵半分。なかなか豪華な陣容。
素揚げされたじゃがいも、にんじん、カボチャは野菜本来の甘みが増してとても美味しい。

最近感じるのは、SUAGEスープの辛さを3(中辛)に指定しても、その日によって微妙に違うこと。ほとんど辛さを感じない時もあれば、辛さ4に匹敵するほど辛かったりするときもある。作る人の違いなのか?具材の季節変動なのか?よくわからない。あと、味が極端に薄いときもある。立ち食い蕎麦のつゆのように、煮詰まってきたスープを薄めるために水を投入したばかりのタイミングで提供されたりすると、そのようになるのだろうか?今回はちょっと薄めに感じた。


というわけで、月一度の楽しみを無事果たすことができて満足であった。


食事のあとイベントまでたっぷり時間があったので、皇居の周りを散策。
皇居外苑にあった楠木正成像
鎌倉時代後期から室町時代にかけて活躍された武将。
ものすごい存在感。
オーラが感じられ、観る者を惹きつける引力があります。


明治時代に作られたものらしい。
もう少し新しい時代に作られたものかなと勝手に想像していた。
そんな昔にこんなに優れた技術があったとは。
逆に、今の時代だとこれだけ凄みのある作品は生まれにくい気もする。


日比谷公園までさらに歩く。
日比谷サローというレストランが公園内にあった。
「SAROH」って何語?どんな意味?
不思議に思っていたら、なんのことはない。
「茶廊」だった。日本語だった。
雰囲気よさそうなのでいつか試してみたい。
現在は武漢熱のせいで休業中の模様。
東京は知らないところばかり。まだまだ探検のし甲斐があります。


有楽町のイベントが終了すると20時近くになっていた。
腹が減った。
歩数を稼ぐため有楽町から新橋まで歩く。
晩御飯は中華を食いたい気分だったので 天下一 新橋店さんで。
ざっくばらんな雰囲気で個人的にはとても入りやすいお店。
平日の夜はいつもサラリーマンで混んでいるが、週末はさすがにすいていた。
曜日によって変わる「サービス定食」で決まり。
土日はヤキニク定食&半ラーメンで950円。
いちばん食べたかったのがシンプルな醤油ラーメン。
ここのはラーメンスープがとても美味しいので安心していただける。
半ラーメンでも味付け玉子半分が入っているのは偉いと思う。
ヤキニク定食はやや甘めの醤油ベースで期待通りの味付け。
豚肉と玉ねぎがほとんどでピーマンがひとかけらのっていた。
ごはんがわしわしと進む。
前回はたしか「豚肉ときくらげ玉子炒め定食」をいただいた。
両方とも美味しかった。
他の曜日の料理もぜひ試したいと思った。

夜はほとんどの客がお酒をいただくようだ。
武漢熱が収まってきた時期とはいえ、相変わらず大声でまくし立てている酔っ払いが多い。
わし個人的には不思議とこのお店では、お酒を飲む気にならない。
感染を避けるため、早めに食べて早めにお店を出ようという心理が働くようだ。
なので、ビールと一緒にいただいたら美味しいだろうなと思いつつも、一度もここで酒類を飲んだことがない。

というわけで、大声の酔っ払いが大勢いても、気にせずビールが飲める世の中に1日も早く戻ってほしいものだ。