曲がり角の向こうに・・・

毎日の暮らしの中でフと心に留まった人やもの、そして風景を描きとめています。 

今年も豊作?

2022-07-21 | あれこれ

夕べの散歩で田んぼでは稲穂が伸びてきていることに

初めて気が付きました~~

天に向かってスッと伸びて風に揺れています

充実した稲穂です

早ければ来月には刈り入れができるのではないでしょうか

米離れが進み 稲作農家も

高齢化などの問題で稲作面積が減ってきていますが

瑞穂の国の稲作の伝統はこの先もずっと

残っていって欲しい・・・と

心から願っています

 

いつもと違う散歩コースで

叢にたくさん烏瓜の花が咲いているのに出会いました

いつみても神秘的な花です

 

家では何年も咲かずの花で頭を悩ませていたブーゲンビリアとジャスミンが

この暑さにめげず

蕾を付けたり咲き始めたりで復活してきました

 

 

今年咲かなければ処分しよう・・・と

思っていたのでした~~

これで一安心 嬉しいです💕

 

暑さの中で頑張っている花たち

涼し気な色の組み合わせが気に入っています

 

花弁に♡模様が可愛い・・・

 

葉っぱに♡模様が付いたオキザリスも渋くて大人の風情です

 

                    

 

目下 赤坂散歩で出合ったカフェのペンスケッチに取り組み中です

久し振りに描きたい気分になっていますが

相変わらず描き込み過ぎ かも・・・

次回にはUPできると思います

(彩色終わってからにした方が良いかなぁ・・・?)

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赤坂ぶらり散歩(2)

2022-07-19 | あれこれ

赤坂浄苑での銘板確認とその後の落語会は午後からですので

少し早目に家を出てそれまでの時間に赤坂散歩をすることとしました

コロナ感染が急拡大しているので今後は

東京へ出かけることは再び自粛することになるかも・・・

と思ったからです

 

赤坂見附駅前で早目にスパゲッティのランチを取り

弁慶橋を横目に見ながらプリンス通りを

登って行ったところに

赤阪プリンス クラッシクハウスがあります(見出し画像)

元北白川宮邸や李王家東京邸であった歴史を持つ

チューダー様式の洋館で一度は見てみたいと思っていました

現在は結婚式場とレストランとなっていて

その日も振袖を着た美しい女性が速足で会場に向かっていました

お友達の結婚式にご招待されているのでしょうか・・・

蒸し暑い中での振袖は本当にお気の毒・・・

 

建物の内部が見たいのと 喉が渇いたので

レストランで冷たい飲み物を・・・と

中に入って行ったのですが あいにく満席でした💦

次の機会のお楽しみ・・・です

 

そのまま進んで都市センターホテルを右に見ながら

左手の緑深い小道を辿り急階段を下りたところに

清水谷公園があります

湧水が復元され

池や滝の周囲に多くの木が植えられていて

都会の真ん中とは思えない静かな公園でした

江戸時代に水道として使われていた玉川上水の石枡も展示されていました

大久保利通を偲ぶ哀悼碑もありました

薩摩藩出身の政治家で 明治維新後

版籍奉還や廃藩置県などを主導したのですが

西南戦争終結後 大久保利通の政策に反発する一部の士族らにより

1878年(明治11年)5月14日にこの付近で暗殺されたそうです

現在この碑は千代田区指定文化財になっています

 

赤坂見附方面に下っていく途中に

素敵なカフェがありました

お茶を楽しんだり カフェスケッチにも良さそう・・・(^.^)

カフェの名前はオーバカナルでトラディショナルなフランス料理やワインやカクテルのほかに

カフェメニューも提供されているそうです

ここも次回のお楽しみ・・・

 

弁慶橋のたもとには 釣り堀

日曜日ということもあって かなり賑わっていました

 

そして いよいよ 浄苑へ

コロナ感染急拡大のために ドタキャンが何人もでて

予定の半分くらいの観客になったそうです

新作落語と落語講座は

それなりに楽しめましたが

私はどちらかというと古典落語の人情噺や滑稽噺が好みです・・・(^_-)

浄苑では利用者が楽しめるよう座禅の会や生け花の会を

定期的に開催しているほか

季節ごとのお楽しみ会もいろいろ企画されているとのこと

銘板も持ち込み原稿通りしっかりと出来上がっていてホッとしました

 

帰りは地下鉄銀座線を銀座で途中下車して三越へ

 暑中お見舞いをお世話になった方々に送り

ついでにJOHANで美味しそうなパンをゲット

久し振りの本格パン?は美味しくてホンワカ気分になりました~~

 

1日歩いて約8800歩!!

いつもの散歩の倍近く歩いたことになります

良い1日でした~~

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再び東京へ

2022-07-17 | あれこれ

 

不安定な大気が日本のアチコチで豪雨をもたらしています

豪雨災害に見舞われた地域の皆さんには

心からのお見舞いを申し上げます

 

今日はこれから

納骨堂へ出来上がった銘板の確認をしに行く予定です

ついでに午後から浄苑主催の落語会もありますので

どうぞ・・・とのお誘い

当日は真打落語家の春風亭拍枝師匠の落語のほかに

落語講座もあるそうで

落語が好きで聴くだけでは物足りなくなった方に

「落語」の魅力をたっぷりお教えいたします

その後に終了証「落語 聞き方マイスター」が

授与されますので・・・と

終了証は別として久しぶりに落語を

生で聞けるのは嬉しい・・・ヽ(^o^)丿

 

5月の「赤坂ぶらり散歩」に続く楽しい企画のようです(^-^)

コロナ感染が急増している中

東京へ出るのは今日でしばらく

見合わせとなることでしょう・・・

残念です

 

コロナワクチンの4回目接種は来週の日曜日となりました

用心して過ごそうと思います

 

                    

 

見出し画像は元気いっぱいのゴーヤです

朝5時ごろ雨戸を開けたら

花から花へ蜂が蜜を求めて

飛び回っていました

早朝から良く働いていますね

ゴーヤが沢山生りますように・・・😊

 

 

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空蝉(うつせみ)が葉裏に・・・

2022-07-15 | 絵  ②スケッチ

朝の庭で今年初めて

空蝉(蝉の抜け殻)を見つけました

ライラックの葉の裏側に

細い足でしっかりとしがみ付いていました

こんなところで羽化したのですね

抜け殻はあっても

蝉の鳴き声は全く聞こえません・・・

遠くへ飛んで行ってしまったのでしょうか

7年間も土の中で暮らし

地上に出てからはたった7日の短い命を燃焼し尽くして

果てる・・・

そんな生もあるのですね

何だか潔い気もします・・・

 

              画像はネットより拝借

 

 

こんな詩を見つけました

「蝉」

                     三好達治

蝉は鳴く

神様がネジをお巻きになっただけ

蝉は忙しいのだ

夏が行ってしまわないうちに

ぜんまいがすっかりほどけるように

蝉が鳴いている

私はそれを聞きながら

つぎつぎに昔のことを思い出す

それもおおかたは悲しいこと

ああ これではいけない

                       

 

そして  八木重吉はこんな詩を書いています

 

「虫」

虫が鳴いている

いま ないておかなければ

もう駄目だというふうに鳴いている

しぜんと

涙がさそわれる

 

               

 

蝉や虫たちの鳴く声は精いっぱい命の歌をうたっているようで

何故かこうしてはいられない・・・なんて

気になってきたりしませんか・・・

エッ・・・ただ五月蠅いだけ・・・(>_<)

ですか~~💦  💦

 

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暑気払い

2022-07-13 | 絵  ⑤絵手紙

昨日は大変な豪雨に見舞われた地域もあったようですが

(被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます)

こちらは期待した雨はなかなか降らず・・・

ようやく昨夜になって小糠雨が降ってきました

今日も梅雨のような雨がお昼ぐらいまで降りました

暑さはいったん小康状態のようですが

元気をつけるために

地元のウナギ屋さんに行ってきました

ふっくらして美味しい鰻と

お婆ちゃんが漬けるお新香との

相性もよくて

元気が出ますヽ(^o^)丿

長くなりそうなこの夏をなんとか

乗り切っていきたいものです

ちなみに

今年の土用の丑の日は

7月23日(土)だそうです

 

 

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