ネタバレあり。ご注意下さい。
小学校すら満足に出ていない、貧しく無学なスラム育ちの孤児、ジャマール。
彼がクイズに答え、勝ち進むことが出来たのは、「人生という名のぶ厚い教科書」(by佐賀のがばいばあちゃん)に書かれたこの世の真実を、文字通り血と汗と涙で学び取ってきたから。
なまじ歌が上手いがために目を薬で潰された、物乞い仲間の少年が言った
「君はツイていた、そして僕はツイてなかった。ただそれだけのことさ」
という台詞が胸に刺さりました。
ジャマールの兄、サリームもああいう生き方しか出来なかったわけで、決して本人に非があるわけじゃない。
この世の残酷さ不条理さという泥の中から咲かせる、幸福という名の蓮の花の意義について、しみじみと考えさせられる映画です。
それにしてもインドのみのもんた、やり口が汚いなぁ(笑)。
小学校すら満足に出ていない、貧しく無学なスラム育ちの孤児、ジャマール。
彼がクイズに答え、勝ち進むことが出来たのは、「人生という名のぶ厚い教科書」(by佐賀のがばいばあちゃん)に書かれたこの世の真実を、文字通り血と汗と涙で学び取ってきたから。
なまじ歌が上手いがために目を薬で潰された、物乞い仲間の少年が言った
「君はツイていた、そして僕はツイてなかった。ただそれだけのことさ」
という台詞が胸に刺さりました。
ジャマールの兄、サリームもああいう生き方しか出来なかったわけで、決して本人に非があるわけじゃない。
この世の残酷さ不条理さという泥の中から咲かせる、幸福という名の蓮の花の意義について、しみじみと考えさせられる映画です。
それにしてもインドのみのもんた、やり口が汚いなぁ(笑)。
それと関係あるのかしらんけど、
あの司会者・・・・ジョージ・ルーカスですよね?
へぇ~、インドは経済発展が本当に著しいんですね。
>あの司会者・・・・ジョージ・ルーカスですよね?
いやいやいや、チラシの写真なんかは確かにルーカスに似てますけど違います(笑)。
アニル・カプールという俳優です。