タカアンドトシ 「欧米ツアー 2006」

タカアンドトシ「欧米ツアー　2006」

近所のレンタル店で昨年からずーっと貸出し中のが最近やっと観れた。

タカトシの新作漫才がぎっしり。

特に面白かったのがごくごく短いショートコントのような漫才10本。

「奇跡漫才アンビリーバボー」ってのがあって、単に二人がビートたけしの物真似をしながら漫才をするってネタなんだけど（笑）、ネーミングがサイコーじゃない？

で、タカはすごく物真似が似てるんだけど、トシは「舐めてんのかオノレは？」ってくらい似てないのが笑えた。

「氷点」 三浦綾子

上巻を読み終える。

「ほんとに実質的な処女作なのか？」と疑うくらいの上手さ。
物語にぐいぐい引き込まれていく。

それにしても辻口も夏枝も余りにも愚かしく自己中心的過ぎる。

脇役の辰子がいい味を出している。
サバサバとしていながら、実は女らしい優しさや情感を内に秘めた女性。

私の脳内では高峰秀子が辰子を演じている。