あまり公言はしていないけれど、私には夕方6時すぎからピアノを弾くという習慣があるたま~にこれを言うと「え?そんなに忙しいのにどうして?」との答えが返ってくるが。でも、逆に忙しいからこそピアノを弾くのではないかという気もする。昔からの習慣のせいか?単なる条件反射なのか?どんなに忙しくても、どんなに困ったことがあっても、ピアノを弾くと不思議と落ち着くのだ全くの素人考えだけれど、仕事で使う脳とはちがう部位を使うのか・・・・・
ところで、私がピアノを続けている理由は3つ
ひとつめは、純粋に音楽が好き、メロディーがきれい、リズムがおもしろいなど。
ふたつめは、「不可能が可能になる」快感練習することによって昨日弾けなかったところが弾けるようになるのは、、、少々Mっぽい気もするが(笑)、、とても楽しいもの
ここまでは、子供のころから思っていたことだけれど、
みっつめは、大人になってから気付いたこと。。曲に出会うと同時に作曲家やその時代にも出会ったような気持ちになれること
全くの自己満足なのはわかっているけれど、これがなんともたまらない。
今のお気に入りはシューベルトの即興曲Op.142の3番
シューベルトはどうしても歌曲の方が有名で、器楽曲では批判もされているようだけれども、この曲に関してはその美しい旋律といい微妙な和音といい、「オミゴト」のひとこと。
だれがなんと言おうと、弾いているとついつい、まるでシューベルトが時代を超えて私にこの曲を届けてくれたのではないか?との錯覚におちいってしまう
この音をブログに載せられず残念ですが、だれもが聞いたことあるメロディーです。うっとうしい梅雨に一服の清涼剤として是非いかがでしょうか?
ところで、私がピアノを続けている理由は3つ
ひとつめは、純粋に音楽が好き、メロディーがきれい、リズムがおもしろいなど。
ふたつめは、「不可能が可能になる」快感練習することによって昨日弾けなかったところが弾けるようになるのは、、、少々Mっぽい気もするが(笑)、、とても楽しいもの
ここまでは、子供のころから思っていたことだけれど、
みっつめは、大人になってから気付いたこと。。曲に出会うと同時に作曲家やその時代にも出会ったような気持ちになれること
全くの自己満足なのはわかっているけれど、これがなんともたまらない。
今のお気に入りはシューベルトの即興曲Op.142の3番
シューベルトはどうしても歌曲の方が有名で、器楽曲では批判もされているようだけれども、この曲に関してはその美しい旋律といい微妙な和音といい、「オミゴト」のひとこと。
だれがなんと言おうと、弾いているとついつい、まるでシューベルトが時代を超えて私にこの曲を届けてくれたのではないか?との錯覚におちいってしまう
この音をブログに載せられず残念ですが、だれもが聞いたことあるメロディーです。うっとうしい梅雨に一服の清涼剤として是非いかがでしょうか?
私は、夜8時から練習したくなるんですね~
おたがい習性でしょうか~?
お気に入りは、シューベルトの即興曲Op.142の3番?
うーん、どんな曲だったかな~
曲名からメロディーが思い出せないと
ずっと気になってしまうので、
調べてしまい、おまけに弾いてみたりして…
Thema落ち着いたすてきな曲で、
1つ1つの音を大切に弾く感じかもしれませんね。
シューベルトからハイジさんへのプレゼント?
大作曲家が自分のために…プレゼントなんて
Happyな気分・ワクワク?しますね。
子供の頃「練習は不可能を可能にする」
ピアノの横に貼ってあったんです。
その言葉、今は英語に影響ありでしょうか…
理解力が可能になりた~い。
やはり練習あるのみですね。
でも1番疲れている時間なのかも、、、そんなときにピアノに向かうのは最高の「贅沢」なのでしょうね
アリスさんって、、どなたかなぁ~~~と考えていましたが、わかったように思います
英語でも「不可能」が「可能」になるってありますよね。
はっきり目に見えてメキメキはないにしても、たとえば1年くらい前を振り返って見ると必ず「前進」しているはず。
子供のころは「練習は不可能を可能にする」としても、今は「努力は人生を豊かにする」とかってどうでしょう?
なにせブリュッセルのEU本部に出向いた時、地下鉄の駅名が「シューマン」だったので、「シューマンってベルギーの人だったんだぁ」と思ったところ、どうも、EUの前身であるEC創設者が「シューマンさん」だったそうで、完全な勘違い。でも、誰に聞いても、わからなかった話です。
音楽家のシューマンって、どこの人なんだろう???
ところで私のオフィスは、ウィーン郊外に近い、ハイリゲンシュタットにあります。
音楽好きの方なら、ご存知かもしれませんが、ベートーベンが「ハイリゲンシュタットの遺書」を書いたところです。ベートーベンは、夏の間、ウィーンの森に近いこのハイリゲンシュタットに住み、思索をめぐらし、作曲活動に励んだそうで、交響曲「田園」は、ハイリゲンシュタットの家で作曲されたものです。
ということは、私のオフィスは、田園にあるわけで、古式ゆかしいウィーンの風情とは別世界。これではいかん、と、ウィーン中心部にオフィスを移転しようと計画していますが、なかなか思いが果たせず、いまだ田園暮らしです。
引越しはいつのことになるのやら。。。
てつ
ところで、シューマンは波乱万丈の人生だったようです。
ドイツの方ですがピアニストを目指しながらも指を痛めて挫折、、その後も奥様クララとの間にもトラブルあり(「シャコンヌとドリー組曲」参照)。
なんとライン河に投身自殺をはかったとか助けられたけれど、その後は精神病院で過ごし生涯を閉じたのだそうです。
きっととっても繊細な方だったのでしょうねぇ。
彼の作品では「こどもの情景」が好き(トロイメライが有名です)あとはややマイナーになるかもしれないけれど幻想小曲集もお気に入りです。