ハイジの徒然なるままに

なにげない日々にもたくさんのワクワクがあるはず・・・ある英語講師の毎日です♪

ハートをわしづかみ!!

2006年12月28日 | ピアノ
(前の記事からの続き→こちらです♪

新宿で乗り換え、初台で降りるとそこはすぐに東京オペラシティ♪
やっぱり都会です!!オシャレです!!
それだけではしゃいでしまいそうな勢いですが、ここはクラシックコンサートですので!!上品にまとめないとね。

さて、舞台にさっそうとあらわれたウラジミル・ミシュク。。。
スラリとした長身でえくぼですらもクールな印象でした。
まだ30代のはずですが、、、よく写真で見るお顔に比べると少しふっくらと貫禄がでてきたような。

幸い私の席からも彼の演奏中の表情までよく見えた。(実はそれでもなおオペラグラスを持参していたが・・・笑)
終始クールに、、、時おり見せる口元の笑いはまるでそのカリスマ性を象徴しているかのよう。

やはりラフマニノフは良かったです
その美しい旋律と彼の貴公子ぶりがピッタリとマッチしていて、
最後の挨拶になっても笑わないところに彼の世界が感じられて、、、聴衆はみなうっとり

ブラボーのあとのアンコールはリストのラ・カンパネラだったが、
これは私でもわかるほどに乱れていた。。。
実はここではあまり書きたくないけれど演奏途中にいくつか聴衆のハプニングなどがあり、ピアニストとしてはきちんと演奏したが、やはりどこか影響があったのかなぁ?と想像する。

それでも、、、乱れながらもあれだけの即興で、しかもあんなに速いカンパネラは聴いたことなかったかも・・・

こんなピアノを聴いたあとはいつも思う、

「私ももっとうまくなりたいなぁ

今日もさっそく新しい楽譜を買って帰った

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