言の葉

気の赴くままに、ひたすら詩を綴っています。

手をつなぎたい

2010年08月27日 | Weblog
醜く汚い私の手を
あなたは笑わなかった

それが
どれほど嬉しかったか
想像もつかないでしょう

私が泣いた理由も
あなたには分からない

私にとって
誰かと触れ合うことが
どんな意味を持つか

きっと分からないでしょう