難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

人工内耳の適応の前の補聴器調整

2007年08月28日 22時57分01秒 | 人工内耳

070827_0553~001.jpg人工内耳適応の判断をするために、補聴器装用での聞き取りの効果を確認することになっていた。

昨日27日、大学病院に行き、補聴器販売店の人に今日の診察の目的と書いたメモを見せた。
補聴器の調整をどうするかみたいなことを言われたので、ドクターや言語聴覚士から治療方針の説明が行ってないのかと思って、待ち時間にあらかじめ書いておいたものだ。

「今日の診察の目的
1)補聴器検査の目的の確認
2)装用中の補聴器の確認
3)補聴器装用の目標の確認
①両耳装用
②言葉の聞き取り改善
③左右の聴力の相似性、相違の確認
④その他(スケジュールなど)」


070828_1342~001.jpg説明しようとしたら、ドクターが入って来て、人工内耳の装用を検討しているがその前に補聴器を使ったことのない左耳で効果を確認したいと考えているとか説明された。
そのうち言語聴覚士も入って来て、聴力検査をすることになったと、左だけにするか右もかという話から、今使っているカスタムと耳かけ型は中の処理用ICが同じなので変わらない、いや両方同じ耳かけ型で試してみようということになった。

ドクターがメインでSTが検査、販売店技師が補聴器調整と役割が分かれている。
もっと事前に連携が取れているのかと思ったが、ドクターも忙しく補聴器販売店技師も常駐ではなく、結果的に当日ドクターの指示となった。
(続く)

ラビット 記

最初の写真は、予約を取るために家を出た時の日の出
2枚目の写真は、勤務先のコスモス



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