難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

ANAの搭乗サポート

2006年01月23日 07時23分50秒 | 真冬のニューヨーク
060118_0948~002.jpg060118_0948~001.jpg待ち合わせていた要約筆記者とあえなかったので、ANAの障害者搭乗サポートサービスに案内をお願いした。
話しかけられた際に、紙に書いてもらえますかと聞くと「書きポン君」を持ってきて書いてくれた。
「荷物はひとつですか」
「荷物を優先扱いにしますか」

要約筆記者と連絡を取るために、場内アナウンスをしたところ、先に搭乗手続きをした要約筆記者から案内所経由で連絡を受けた。
案内所の方も、私たちが手話を使っているのを見て、聴覚障害者だと分かって、わざわざ連絡してくれたのだろう。

かなり得点高し。

三人とも難聴者だと説明したが、機内の案内放送を紙に書いてくれたのはだいぶ時間がたった後だった。あまり、難聴者は乗らないので対応が遅れてしまったのかもしれない。
機内放送があると座席に付いている映画などの画面に「田ただいま放送中」と表示されて、一時停止する。
この画面に文字で表示してほしいところだ。


まだ渡米する前に要約筆記者の携帯を海外対応のカードに切り替えてしまったので、空港内では音声もメールも通じなかったということが後で分かった。






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