難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

会議の休憩中は要約筆記者に話しかけない。

2011年12月20日 20時23分00秒 | 要約筆記
会議の前には、主催者が司会、発言者とどういう話をするか、流れはどうかを「打ち合わせ」する。

しかし始まってしまえば、通訳としての要約筆記者がいるだけなので、休憩になっても話しかけない、私語や雑談もしない。進行上、話す内容の変更とかあっても余ほどのことでないと言わない。
それは休憩後聴衆に説明すればよい、要約筆記者もそれを聞いて聴き方を変更する。
会議後も、何か問題があれば派遣元に言うがその場ではほとんど話しかけない。

通訳者は、始まって終わるまで緊張しているので話しかけると緊張感が解けてしまうこともある。休憩は要約筆記者も自分なりに休息したり、他のメンバーと打ち合わせするので話しかけない。

もし話しかけるなら、主催者、聴衆に話しかけるべきだろう。その時に要約筆記者は頼めない。「休息」だから。もし必要なら、事前の打ち合わせで織り込んでおくべきだろう。

ラビット 記

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