難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

人工内耳の術前検査 再び聴力検査

2007年10月31日 02時27分35秒 | 人工内耳

071030_0936~001.jpg術前検査の一つとして、医師の指示により、聴力検査を朝一番に再度行った。要約筆記者も到着。

今度は、補聴器を付けた状態での純音聴力検査だ。結果は、両耳に補聴器を付けた状態と右、左片方ずつと3種類行った。
両耳の場合でも、おおよそ70dBくらいしかない。右耳だけの時も同じようなものだった。

左耳は両耳に付けた時のボリュウムは、左耳だけで聞こうとしたボリュウムよりは小さい。それだけ耳に入る音圧は低くなっているので、当然5dBくらい低い。
いずれの場合も、4000Hzが全く聞こえていないことが分かった。医師も補聴器をした聴力がかなり低いのは予想外だったと言われた。

これ以上補聴器で聞こうとするとどうしても歪みが出てしまうが、人工内耳をすることにより、4000Hzの音が入るようになれば40dBくらいになり、かなり改善の見通しがあると言う。

次は午後から、CT検査だ。


ラビット 記


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