難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

人工内耳装用時の補聴器の聞こえに付いて

2008年02月10日 06時41分52秒 | 人工内耳
080211_0639~001.jpg補聴器と人工内耳の関係では新しい現象も医師に報告した。

両方を併用している時、補聴器のボリュウムがもう少し欲しいと思う時がある。しかし、人工内耳を外すと補聴器がうるさく感じる。補聴器はフルパワーで出力しているのだが、人工内耳から聞こえてくるピーピージリジリという音に邪魔されて良く聞こえない。
そのため人工内耳を外すと補聴器の音だけになりよく聞こえるようだ。

医師と補聴器装用技師と相談して、音量の問題と言葉の聞こえをメリハリを付けたものにするために、低音を下げたプログラムを登録してもらった。
出力は130dBsplに設定したが、前のは140dBsplもあったということだ。
テレコイルにすると低音が強調されると聞いたので、高音失墜型の難聴には良いが、気を付けて聞いてみよう。


ラビット 記





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