難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

介護福祉士国家試験の「配慮申請書」提出

2010年10月20日 12時58分04秒 | 社会福祉の学習

「身体に障害のある方等の受験上の配慮申請書」に「症状及び日常生活での状況等を出来るだけ詳しく記入して下さい(コミュニケーション手段や方法、身体の状況や筆記能力などをご記入下さい)」とある。

「重度の感音性難聴。右耳に補聴器、左耳に人工内耳を装用して音声でコミュニケーションする。聞き取れないときは筆談、要約筆記を利用する。」
と記入して、今日の昼休みに出した。簡易書留で420円もかかったぞ。

希望する配慮は以下の3つ。
・発言事項の文書による伝達
・座席を前方に指定
・補聴器の持参使用

視覚障害、肢体不自由、その他の病弱等にも配慮があり、試験時間の延長や別室(少人数)の設定、チェックによる回答等細かく要望できるようになっている。
大学の試験もこのぐらい対応して欲しい。


ラビット 記

最新の画像もっと見る

コメントを投稿