難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

障害者総合福祉法の状況が推進会議で言及される。

2012年01月24日 02時09分15秒 | 障がい者制度改革
1月23日の第37回障害者制度改革推進会議で、内閣府障害者制度改革推進会議推進室長の東氏が、総合福祉用の状況について、報告された。

●8月30日に、骨格提言が出された。
●厚労省で準備が進んでいるはず。
●与党では厚生労働部門にワーキングチームが作られ、各団体からヒアリングが行われ、議員間討議も行われている。
●内閣府推進会議としては、議員に求められて骨格提言を説明して来た。
●厚労省に、福祉部会の開催を求めているが開催時期がはっきりしない。

この報告を受けて、竹下委員、福島委員、松井委員、関口委員から、総合福祉法の進捗状況の説明をするべきだ、つなぎ法案を改正するという動きは本当か確認すべきだと意見が相次いだ。
東室長は
●これらの意見は、推進会議ではなく、総合福祉法部会で受けるよう、働きかけている。
●改正法とすることはいろいろな動きがあり、議員の発言にもある。しかし全体としてはどうなのか関知していない。
●今後は、3月12日が推進会議の最後になる。障害者基本法の障害者政策委員会に引き継ぐことになるので推進会議の意義や、障害者政策委員会への期待などについて、協議する。

http://wwwc.cao.go.jp/lib_003/video/37_4.html
43分頃から。

ラビット 記

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