難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

認知症高齢者の介護 実母にどう接するか。

2010年12月30日 19時02分14秒 | 日記(つぶやき)
明後日の元旦に実母を見舞いに行くつもりだったが明日の大晦日は天候が下り坂とか。

認知症の実母はワークブックや解説書に出ているとおりの行動をする。

・自分でしまった財布をどこにしまったか忘れて、出かけるのが遅れる。
・実の息子の長男と次男を取り違える。
・前に食事した店や料理を覚えていないので初めて来たわとか初めて食べたわとか言う。
・夕方暗くなると入所する前の家に帰りたいと言う。
・目に付いた不要なものをすぐ買おうとするので困る。

当事者本人の自己決定の尊重とか問題行動の背景を考えるとか頭で分かっていても、介護者ではなく息子としたらうちの母にはちょっとなあ、際限なく買い物するし、それは無理という意識が働く。

歩くのは元気だ。大正15年生まれだから、83歳。


ラビット 記

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